岡田応援団長

おはようございます。ヤクルトけんちゃんです。

思い出です。

私が大学生の時、神宮球場にヤクルトー広島戦を観戦しました。
当時は神宮の外野は座席なんてなくて、芝生が貼ってあり、客は適当に寝そべったり、
芝生に腰かけて観戦したような記憶があります。
40年前の話です。入場料は300円くらいだったでしょうか。
後楽園の巨人ーヤクルト戦を見に行くと、後楽園球場は外野でもちゃんと座席があるので、驚きました。

当時内野と外野の間くらいにヤクルト応援団が陣取り、応援していました。
その応援団長が岡田さんです。
のちに「がんばれ!!タブチくん!!」という石井ひさいちの漫画にも登場しました。
本業は看板屋さんだったようです。
「がんばれ!!タブチくん!!」では、八百屋さんという設定だったと思います。

当時はまだでしたが、のちに傘踊りや東京音頭を始めたのも、岡田応援団長だったようです。
さて広島戦です。そのころ広島は(ヤクルト同様弱小チームだったわけですが)
チームイメージとして赤を導入、赤ヘル軍団となりました。
その広島守備陣に対し、岡田団長が「広島、頭に火がついてるぞ!ろうそくみたいだぞ!」とやじったのが、私の思い出です。

今や応援風景も様変わり。
選手個人の登場曲まであります。
昔は応援団と言っても、コンバットマーチくらいでした。
ヤクルト得点時に東京音頭を演奏するというのは、画期的なアイデアでした。
当時は巨人ファンは下町。ヤクルトファンは山の手なんて思ってました。
単に球場の位置の違いです。またファンの数は圧倒的に違いました。

さてそんなヤクルトも肩を並べてとは、言えないかもしれませんが、
黄金時代も築き、ファンの数もずいぶんと増えました。
今は昔です。

カウントダウン: ヤクルト オープン戦スタートまで2日

上記数字は各選手個人のWikipedia 及びYahoo スポーツの成績等を参考にさせていただいています

 

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