川端VS畠山

おはようございます。ヤクルトけんちゃんです。

ハフは結局残留したようですな。よかったよかった。年棒でもめたんでしょうな。
契約更改が着々と進んでいます。まだ何人かトップクラスの更改が未了です。

しかし中村が来シーズンのFA取得を見据え、3年契約を蹴ったいう噂が流れています。
炭谷銀次郎みたいに、巨人に高額年棒で迎えられるとでも思っているのでしょうか?
今シーズン打撃はさっぱり、後半は井野と交代でマスクを被りました。
それで自分の将来を考えているのでしょうか?
過去の大矢や古田のような名捕手から見れば、捕手としての能力も打撃力もかなり落ちます。

本題です。川端と畠山の更改が明暗を映し出しました。
川端が1.4億で据え置き。畠山は1.1億から4千万への大減俸でした。
二人は3年前の優勝時に、山田と共に同一チームで、3冠を分け合った仲でした。
それぞれの成績を見てみましょう。

川端 06年~18年 31歳
通算 37本塁打、 353打点、 .298
15年 195安打 .336 首位打者・最多安打
18年 97試合 334打席 3本塁打 31打点 .259

畠山 04年~18年 36歳
通算 128本塁打、567打点 .259
15年 26本塁打、105打点 .268 打点王
18年 75試合、155打席、5本塁打、27打点 .248

二人とも16年以降は怪我が続き、18年も不本意なシーズンでした。
特に畠山は、青木加入のあおりを食って、坂口に1塁のポジションを奪われ、代打専門になり、
大幅減俸は仕方ないかな、と思います。

川端もそれほどではないとしても、全盛時からみると、粘り強さもなくなり、寂しい1年でした。
4年契約の来季は4年目ということで、大減俸はなかったのでしょうか?

いずれにせよ、来季のヤクルトは、ちまたではFA戦線に参加せず、小川監督の優勝を狙うという言葉に
反し、やるきあるの?という批判も強まる中、川端の粘り強いバットコントロールと畠山の流し打ち長打の復活なしには、優勝どころかAクラスもありえません。
二人の復活を切に望みます。

 

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