年棒更改始まる

おはようございます。ヤクルトけんちゃんです。

ヤクルトも契約更改が始まっています。
片やドラフト1位の奥川も仮契約したようで、
契約金1億、出来高5千万、年棒1600万という満額契約とのこと。

ヤクルトの契約更改は若手からスタートしています。
このあたりの選手は多少上がろうが下がろうが、すんなりサインです。
ヤクルトはもともと契約更改でもめるということが非常に少ない、選手が従順というか、球団の査定が
しっかりしていて選手は突っ込みようがないというか、毎年すんなり契約更改が進みます。

これから村上や山田の年棒がどう更改されるかなど楽しみがありますが、今までの若手の公開でもちょっと???があります。

昨年のドラフト1位清水昇投手は現状維持の1400万で更改でした。
清水投手はドラフト1位、大学卒即戦力の先発として、入団しましたが、
今年の成績は11試合 3先発 0勝3敗 防御率 7.27という大幅に期待を裏切る「とほほな」結果でした。
その清水投手が現状維持でした。
3年目の寺島投手は3試合4回を投げただけでしたので、「崖っぷち」を理解させるための20%ダウンの880万はわかります。
しかし清水投手と同じ昨年ドラフト3位の蔵本治孝投手が8試合 12.2回 9.24で30万ダウンの720万というのが解せません。
今シーズンヤクルト投手陣総崩れで、守護神石山不在の中、後半戦蔵本投手はそこそこ中継ぎで頑張った印象あります。
先発の役目を果たせなかった清水投手との違いは何でしょう。
やはりドラフト1位で「将来も期待しているよ」の期待料込みでしょうか。
その清水投手より多い年棒1600万プラス出来高の奥川投手に対する(しかも清水投手が大卒に対し、奥川投手は高卒です)期待度の
高さがわかります。

一方昨年の育成ドラフトの内山捕手なんて育成とは言え、280万です。育成選手は3年で結果が出ないとポイです。
いくら勝負の世界とは言え、右も左もわからない(特に高卒選手)を甘言を弄して引っ張り込むわけですから、球団も雇用する責任を
ある程度は取る必要があるのでは。
こういうことが続くと、プロ野球が子供たちにとって魅力のない就職先に映り、また長年好成績を上げても驚くようなお金をつかめないなら、
やはりメジャーでひと稼ぎしたくなるのは、人情でしょう。

上記数字は各選手個人のWikipedia 及びYahoo スポーツの成績等を参考にさせていただいています



2件のコメント

  • 清水と蔵本はドラフト1年違いですね。

    • 匿名様
      ご指摘ありがとうございます。
      うっかりしていました。
      今後間違えのないよう、気を付けます。
      ヤクルトけんちゃん

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