打てません 3月30日ヤクルト―巨人

おはようございます。ヤクルトけんちゃんです。

やはり奥川投手は故障だったようです。上半身のコンディション不良という訳の分からん説明です。
奥川投手は入団以来何回か故障し、それもあって腫れ物に触るような扱いをされ、昨年も登板間隔を10日程度
空ける、過保護とも思える扱いだったわけです。
プロ野球選手には故障の多い選手や一度の故障が命取りになるケースなど、能力がありながら、ケガで
選手生命を縮めることがよくあります。
奥川投手もケガをしやすい体質ですから、結局今年も中10日を続け、オフには怪我をしない体つくりに
真剣に取り組むべきでしょう。

さて昨日の巨人戦です。
開幕の阪神戦は3試合で20得点と打ちまくったヤクルト打線ですが、巨人戦となって初戦が3得点、昨日は
2安打1得点のトホホです。
阪神が開幕5連敗していることを思えば、対阪神3連勝にうかれていてはいけなかったことが分かります。
オープン戦では共に最下位を分け合った巨人ですが、巨人はオープン戦でいろいろと出てきた問題点を
一つ一つ解決してきたのに比べ、ヤクルトはどうでしょう?

阪神戦からそうでしたが、相手は当然ベストの先発投手を繰り出してくるわけです。
ヤクルト強力打線とは言っても、再々言ってますように、打者は3回に1本ヒットが打てればスーパースターです。
3割打者とは、一概には言えませんが、レベルの落ちる投手からまとめ打ちして、相手が良いピッチングをすると
なかなか打てない、結果平均すれば3打数1安打になるわけです。

昨日のメルセデスには5.1回で2安打、4四球で無得点です。完ぺきにひねられています。
後に出てきた巨人リリーフ陣には0安打でした。2四球から村上の2塁ゴロでやっと1点取りましたが、
そこまでです。
村上のバッティングが冴えません。打球が上がらない、たまに上がっても打球は外野手のグラブに収まるの
繰り返しです。何と言っても村上の豪打あってのヤクルトです。

一方ヤクルト先発の石川は6.2回、6被安打、6四死球、1奪三振で3失点です。四球が甥ですな。
巨人のポランコとウィーラーの一発に泣きましたが、4回ポランコの一発後グダグダになって、小林の
二塁打で失点したのが痛かった。しかし6.2回で3失点は良くはありませんが、まあまあです。
崩れたわけではありません。
後を継いだ梅野と田口も回跨ぎで無失点と頑張りました。
全体的に見ると、開幕戦の小川と巨人戦初戦の坂本以外はまずまず投手陣は頑張っています。

打線では川端が元気ありません。古賀が打てないのは分かっていたので、リードやキャッチングには目をつぶって
内山壮を先発キャッチャーに起用し打撃強化するのはいかがでしょう。濱田ももっと活用したいところです。

ということで、今日の3戦目は原樹理と巨人売り出し中の堀田です。
こういう選手は調子に乗らせてはいけないので、しっかり叩いておきましょう。
3連敗は厳禁です。

上記数字は各選手個人のWikipedia 及びYahoo スポーツの成績等を参考にさせていただいています

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。