投手陣の再建が第一です 7月26日巨人戦

おはようございます。ヤクルトけんちゃんです。

昨日このブログで「巨人戦は最後までもつれる」というようなことを書きましたが、それはヤクルトが
勝つケースで、負ける時は比較的「あっさりと一方的に」負けます。
昨日の巨人戦は正に1回表で終戦でした。
先発の高梨が試合を作るどころかぶち壊しました。
立ち上がり不安定なところに2内野安打から、低めの球を丸にすくい上げられての2塁打で、そのまま立ち直れないところが
弱さです。初回だけで6被安打5失点です。
1回の裏に2点取り返すのですから、試合を作ることもできたはずですが、3回4回にまた失点を重ねてはもう終わりです。

試合後高津監督が先発陣に対して怒っていましたが、それは最初から分かっていた話です。
昨年からの先発投手のプラスはイノーアと吉田大喜だけです。(二人ともまだ未勝利)

誰とは言いませんが、主力級の打者を出して他チームのエース級の投手をトレードで取るとか、
とにかく若手投手が育っていないわけですから、今更感があります。

巨人は昨日、育成から上がってきた田中豊を得点差はありますが、テスト登板させる余裕です。
こうやって選手は育ちます。

ヤクルトは高梨が2.2回 6失点
寺島が2.1回 2失点
星 2回 1失点
長谷川 2回 0失点 と皆さん回跨ぎで頑張りました。
昨日は締めて14被安打で、これで9試合連続で二けた被安打の球団タイ記録だそうです。
投手陣崩壊が迫っています。
もう奥川デビューしかないのでしょうか。

どんどん2軍から若手を引き上げて使ってみるしかないと思います。
昨年の惨敗を受けて高津監督は特に今年はチーム再建(特に投手陣)が最優先だったような気がします。
しかし一時首位に立ったりして、皆さん勘違いし始めているのかもしれません。

山田哲人の登録抹消の噂があります。絶対おかしいですな。何でしょうか。
まだ28歳です。疲労なんてありえないでしょう。

上記数字は各選手個人のWikipedia 及びYahoo スポーツの成績等を参考にさせていただいています



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