投手陣完全崩壊? 7月28日阪神戦

おはようございます。ヤクルトけんちゃんです。

気持ちよいくらいの負けっぷりでした。
敗因は一にも二にも先発のイノーアです。
しかし6回の登板で5回がKO。前回もKOされて既に結果が出ていると思いますが、先発のコマ不足も
あり高津監督はもう一度イノーアにチャンスを与えました。
気の毒と言えば、初回不安定なところ、阪神近本の打球をエスコバーが弾いて出塁を許すと、そこからずるずると
崩れます。
戦前の前評判では、イノーアの先発時にはエスコバーが良く打つなんて話もありましたが、エスコバーが
イノーアの足を引っ張りました。
エスコバーは3回にも秋山の当たり(判定は内野安打)を1塁に暴投し二進を許しています。
打つ方では得点に絡まない1安打のみですから、マイナスが大きいですな。
3回は2軍から上がったばかりハラハラドキドキの坂本です。打ち取ったと思った秋山の当たりが内野安打のみならず
エスコバーの暴騰でいきなり得点圏にランナーを背負いもうアウトです。
3回に2失点4回にはサンズの満塁弾でボーアとのアベック満塁弾という記録を献上です。

ということで山田の代理の宮本のプロ入り初の3ランホームランもかすむ、5-20の大敗。
阪神秋山は113球、5失点ですいすい完投。

ヤクルト投手陣は坂本に続く中澤も打ち込まれ10試合連続二けた被安打という不名誉な球団新記録も
達成してしまいました。

山田・雄平・寺島が登録抹消になる中、宮本・廣岡・塩見の若手トリオにホームランが出たのはよいとして、
(もっとも3本とも大量リードされている緊張感のない中での一発ですから価値半減です)
寺島の代わりの左腕中継ぎがへろへろの坂本では話になりません。

イノーアはやっと2軍行きが決定しましたが、再三言っていますように、若手育成を兼ねて市川・杉山・大西等
若手の投手をどんどん1軍で使ってみないと投手陣再建はなりません。

上記数字は各選手個人のWikipedia 及びYahoo スポーツの成績等を参考にさせていただいています



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