新人さん、いらっしゃい

おはようございます。ヤクルトけんちゃんです。

私がこのブログで常々ぼやいていますが、ヤクルトのルーキーが活躍せず、他チームのルーキーが
躍動しているのを見て切歯扼腕しているわけです。

昨年が典型ですが、ヤクルトでは唯一ドラ4の元山が準レギュラーで、235打席、.235、3本塁打、17打点でした。
一方では阪神の3ルーキー(佐藤・中野・伊藤)や広島の栗林投手他や日ハムの伊藤大海投手のようにリーグでもトップを争う
成績を残したルーキーが大勢いたわけです。

まだまだ今年の新人王を占うのは時期尚早ですが、早くも他チームではルーキーの活躍のニュースが溢れています。
(下記数字は4月18日時点のものです。)

ヤクルトはご存知のようにドラ1で法政大卒即戦力サウスポーのはずの山下投手が指名後、肝心の左腕の疲労骨折が判明。
戦力化するのはいつの日かです。ドラ3の柴田投手も大学・社会人経由ですから一段と即戦力にならないといけないはずが
今のところ音沙汰無しです。
唯一明大卒のドラ2丸山外野手のみがキャンプから一軍に帯同され高津監督の期待も大きかったわけですが、
一軍レベルの打撃とはいかず、公式戦では2打席ノーヒットのとほほでファーム送りとなりました。

そういった中で他チームを見ると、、、

今のところ大当たりが巨人です。
ドラ1大勢投手が他のクローザー候補を押しのけて守護神となり、10登板で10回を投げ1勝9セーブ、2.70の大活躍です。
ドラ3の赤星投手も4先発で26.2回を投げ、4QS、2勝1敗、1.69とこちらもフィーバーしています。

昨年のドラフトで大人気、3チームが競合(ヤクルト含む)し、引き当てた西武の隅田投手は4先発で24.2回を投げ
3QS、1勝2敗、1.82。
ドラ2の佐藤投手も3先発で13回を投げ、1勝2敗、4.15とローテに入っています。

広島は今年も当たりです。
ドラ1黒原投手は6登板で3.2回を投げ、1H、0.00。
ドラ5松本投手は6登板6.1回を投げ2.28です。
ドラ6末兼包外野手は36打席で.286、1本塁打3打点で鈴木誠也の後釜になれるか。

中日のドラ2鵜飼外野手は42打席、.225、2本塁打、6打点で大砲不在に去年は泣いた中日の救世主になれるかもです。

ロッテドラ1の松川捕手は何と高卒の捕手で9試合にマスクを被り、30打席で.179、3打点。何と言っても
佐々木朗希の完全試合のバッテリーとして一躍全国区となりました。

阪神のドラ3桐敷投手は6登板2先発9.1回を投げ2敗、6.75と最下位阪神で一人苦闘しています。

日ハムドラ8北山投手は7登板1先発(開幕試合)で9回を投げ、3勝、1H、1S、0.00の大活躍です。
BIGBOSSのお気に入りとなりました。

楽天ではドラ2の安田捕手とドラ6西垣投手が頑張っています。

他にも公式戦に出場したルーキーはまだまだいますが、今年の新人王争いはこれからです。
巨人が典型ですがルーキーがどんどん出てくるというのは逆を返せば既存の選手たちがだらしないから
とも言えるのですが、、、

上記数字は各選手個人のWikipedia 及びYahoo スポーツの成績等を参考にさせていただいています

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