木沢2勝目 5月22日ヤクルト―DeNA

おはようございます。ヤクルトけんちゃんです。

昨日は交流戦前の最後の試合、両チームとも遣り繰りの先発でした。
ヤクルトは吉田大喜が先発。吉田は前回5月11日の中日戦で5回2アウトまで投げて満塁のマウンドをコールの譲りました。
6被安打1失点でしたからまあまあのピッチングでした。逆に味方の援護がなかったため、1失点で負け投手の
アンラッキーでした。

昨日は5回1アウト満塁で木沢の援護を仰いだわけですが、4.1回で8被安打、2失点でした。
昨日は味方打線の援護があったために5回を投げ切れば勝ち星が付いたのですが、残念でした。
吉田投手はローテを担うのはちょっと厳しいところですが、どうでしょう。

一方DeNAの先発は昨年ロッテからDeNAにトレードで入団した有吉投手です。大学・社会人経由で2016年にドラ5でロッテに入団、
2年目の2018年には29登板、15先発で6勝5敗2Hの3.74と活躍しましたが、翌年に故障してから低迷、今年も昨日が一軍では
初登板でした。
初回にいきなり塩見に死球、山崎の三塁打で1失点、村上のセカンドゴロで2失点目でした。
2回にも塩見のタイムリーヒットで3失点目。
結局有吉投手は4回を投げ4被安打、2四死球、3失点で敗戦投手となりました。
DeNAのローテ状況に精通しているわけではないのですが、どうでしょう。先発メンバーに残るのにはちょっと厳しいものがあります。
これはヤクルトの吉田大喜投手も同様です。

一方攻撃では村上がホームランこそ出ませんでしたが3打数2安打2打点で、40打点、打点部門首位を快走です。
打点2位には昨日もこつこつと3打点を稼いだDeNA牧が浮上しています。
この牧選手は昨年もそうですがオースティンの不在をカバーしてしっかり4番に座っています。
ドラ2大卒セカンドも守れる、金の卵どころかピカピカのダイヤモンドになりました。
ヤクルトの大卒野手の惨状は言いますまい。
牧選手はセリーグで本塁打3位、打率・打点が2位で今最も3冠王に近い選手です。
阪神の佐藤輝選手の様にドラフト時点で大騒ぎされた選手ではありませんが、すでに佐藤選手を抜いてというかセリーグの
トップ選手となっています。

ともかく昨日は巨人が敗れたためヤクルトは2位巨人と1ゲーム差の1位で交流戦突入です。
キブレハン選手も来日しました。一軍合流が待たれます。

上記数字は各選手個人のWikipedia 及びYahoo スポーツの成績等を参考にさせていただいています

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