本塁打祭でした 7月13日ヤクルトー巨人

おはようございます。ヤクルトけんちゃんです。

ヤ14-6巨人。とんでもない試合でした。しかし大勝です。

ヤクルトは7本塁打と打ちまくり、昨日の朝、大谷出場のメジャーオールスターのホームランダービー並の
ホームラン祭りでした。
1試合7本塁打はヤクルトの球団タイ記録だそうです。
村上2本、サンタナ2本、吉田大成・オスナ・山田が各1本塁打でした。
村上が2本塁打と調子を取り戻すきっかけになれば何よりです。
サンタナも2本塁打で久々の一発で本塁打を打つ感覚が戻ったでしょうか。本来のホームランバッターで、
日本の投手の外角低めに落ちる球に釣られない見極めができるようになればがんがん打ちまくりそうです。
ラミレスやバレンティンも初めは日本の投手の外角に落ちる球にぶりぶり空振りしていたわけですが、
慣れてくると打ち始めて日本球史に残る打者になったわけです。
オスナはそもそも広角に打ち分ける器用さを持っていましたが、サンタナはあくまでホームラン打者です。
後半戦の覚醒を待ちましょう。

びっくりなのは吉田大成のプロ入り初本塁打です。
2回にいきなり村上の一発で、巨人先発サンチェスが動揺していたのかもしれません。
本塁打はタイミングで打つものというセオリー通りの一発でしたが、その前の村上の一発も
落ちる球をすくい上げたものでしたが、サンチェスの球はあまりパワーのあるものではないのかもしれません。
もう一人良かったのが塩見です。4安打うち3本が二塁打で、パンチのあることを証明しています。

投げる方では先発の奥川が大量の打線の援護もあり、6回を投げ6被安打、7三振、無四球、3失点でQS、
4勝目です。奥川投手、様になってきました。
良かったのは2番手で登場の石山です。3者凡退に切って取りました。復活のきっかけになれば、です。
3番手の今野は大量リードで(ヤ14-3巨)力が入らなかったか3失点でした。
9回は誰にするのかと思っていたら星が登板、3者凡退に退けました。

プロ野球あるあるで、このように大量得点した翌日は得てして打線が沈黙するのがよくあることです。
今日巨人先発は米国で死んだふりをしてちゃっかり巨人に復帰、その後大活躍している山口俊と、ここ2戦続けて
阪神に滅多打ちに会っている田口が先発ですから、そもそも部が悪い試合です。

また昨日の試合で村上・塩見・サンタナ等が調子を上げましたが、今日の1戦でオールスター・オリンピックのため
1か月公式戦は中断するわけで、その間の調子の維持なんてなかなか難しい話ですな。

上記数字は各選手個人のWikipedia 及びYahoo スポーツの成績等を参考にさせていただいています



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