村上ってすごい?

おはようございます。ヤクルトけんちゃんです。

ヤクルトの優勝も相まってマスコミでは村上選手の評価がうなぎのぼりです。
ヤクルトには山田哲人というトリプルスリーを3度達成したスーパースターがいるのですが、昨年上半身や下半身の
コンディション不良?で散々な成績だったため、ちょっと評価が落ちたところ、入団2年目からぐんぐん成績を伸ばしている
村上が今やヤクルトの顔になりました。

まだ21歳の若者ですが、マスコミは様々な切り口で、「入団2年目でXX達成、NPB記録!」とか「21歳でXX」とか言って
賞賛しています。
私もこのブログではプロ野球の記録を様々な切り口でネタにしているわけですが、
本来村上選手が達成した記録でNPBの表彰項目は今年の本塁打王、昨年の最高出塁率、2年前の新人王、あとは
通算100本塁打くらいでしょうか。

プロの世界です。ルーキーの元山選手も39歳の青木選手も同じ土俵で競い合います。
「俺は実績あるから」とか「ルーキーだから目をつぶって」なんてことは基本通じません。
村上選手が21歳で100本塁打を打ったということの究極の意味は「早く達成できたから、王貞治の通算本塁打記録を
抜けるかも」という期待感です。

それでは村上選手の過去4年の成績をみてみましょう。

2018年14打席,打率 .083, 1本塁打,2打点,2四球,0盗塁,5三振,長打率 .333,出塁率 .214
2019年,593打席,打率.231,36本塁打,96打点,74四球,5盗塁,184三振,長打率.481,出塁率.332
2020年,515打席,打率.307,28本塁打,86打点,87四球,11盗塁,115三振,長打率.585,出塁率.427
2021年,615打席,打率.278,39本塁打,112打点,106四球,12盗塁,133三振,長打率.566,出塁率.408

2018年はルーキーで顔見せ程度の出場で、2020年はコロナ禍で120試合しかなかったので本塁打などの
積み上げの数字が減っています。

村上選手の特徴は(ホームランはともかく)四球と三振の多さです。

村上選手は2019年にブレークして新人王に輝いたわけですが、ポイントは36本塁打でした。
しかしその年は184三振でダントツの三振王だったわけです。(2位はDeNA筒香の141三振。)
打率も.231で規定打席達成者中最下位でした。
ところが2020年になるとコロナ過にも負けず、打率を3割台に乗せるという驚異的な向上。
更に87四球はセリーグトップ。(2位は鈴木誠也の72四球)
これによって出塁率を.427にアップさせ、タイトルを取ったわけです。

今年は打率がなかなか上がりませんでした。主な原因はセリーグでも有数の4番打者とみなされ
相手投手のマークがきつくなったことと、4番・ホームランバッターというプレッシャーか?
それでも106四球はセリーグダントツです。(2位は鈴井誠也の87四球)
三振は133と相変わらずですが、今年のセリーグには阪神の佐藤とヤクルトの塩見という三振王が
誕生したため、村上は3位でした。
出塁率はセリーグ2位。(1位は鈴木誠也の.433)
長打率は1位鈴木誠也の.639, 2位村上。ライバルの岡本は4位 .530でした。

今年のセリーグ打撃シーンは村上・岡本・鈴木の3人が主役だったわけですが、来年は鈴木が
メジャーに行くという話があります。替わりに後半突如大ブレークのDeNA牧と今年前半大暴れだった
阪神佐藤辺りが村上・岡本と張り合うのでしょうか。
以前にも書きましたが、村上の本塁打狙いは分かりますが、4番打者としてランナーが2・3塁にいるときは
軽打で打点を稼ぐことがフォアザチームになります。とくに2ストライクに追い込まれた後はこれが大事です。

しかし、今年の村上選手はまだ終わっていません。CS・日本シリーズで大暴れ期待しています。

上記数字は各選手個人のWikipedia 及びYahoo スポーツの成績等を参考にさせていただいています

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