村上・スアレスもコロナ?

おはようございます。ヤクルトけんちゃんです。

前日に村上と塩見のコンディション不良による昨日の中日との練習試合の欠場が報じられ、
「またかよ」と苦虫を噛み潰したというか、選手のプライバシー尊重か何かわかりませんが、
故障の詳細、全治にどれくらいかかりそうかなど、我々ファンが知りたいことを球団は発表しなくなりました。
選手はプロです。お金を払って試合を見に来ていただくお客様に常に100%の姿でプレーするように努力
しなければいけません。それが怪我や病気でできないときはせめてファンにその容態を知らせる義務は
「プロですから」、あると思いますが、間違っているでしょうか?

と思っていたら、村上とスアレスが発熱でPCR検査を受けたという話です。
これで阪神や巨人を笑うことはできなくなりました。
まだ結果は出ていません。陰性であることを祈るばかりです。

さて昨日の中日との練習試合です。
初日に大当たりしすぎたせいか、バットが湿っています。
2-2、得点はいずれもソロホームランです。
ヤクルトは山田哲人と廣岡、中日は福田と高松です。

先発山田大樹が4回を投げて3被安打、福田の一発だけに失点を抑えました。上出来です。
左のサイドスローという変わった投球モーションですが、右バッターが並ぶ中日打線を翻弄しました。
石川の投球もそうですが、本当に力で投げるばかりの若手投手にはこれを見習ってもらいたいものです。

吉田大喜が2回2被安打、0失点、マクガフが1回を3者凡退。
高梨が2回を高松の本塁打による1失点でした。

対する中日先発は開幕戦でぶつかる大野雄大です。3回で2安打と手も足も状態です。
その後の吉見に3回3安打で、山田のホームランです。
7・8回は鈴木博志に1安打のみ。
1-2で9回を迎え、中日は新守護神?の岡田で「終わったか」と思いきや、
廣岡の同点ホームランが飛び出しました。
意外性と言うか、廣岡に求めているのは、ここぞの一発です。
この回先頭の上田が「やる気ないよ???」のピッチャーごろでしたが、
廣岡が負けムードを吹き飛ばしました。続く西浦が一昨日に続くマルチの2本目の左前打で
つなげたわけですが荒木がとほほの、2塁ゴロゲッツーでゲームセットです。
再開して間もないわけですが、ベテラン勢の元気のなさが気になります。
特にひどいのはエスコバーです。3打席1三振です。惜しいというような当たりもありません。
守備固め要員にして、必死の西浦や意外性の廣岡をもっと使うべきと思います。

開幕まであと2週間、村上・スアレスがコロナに感染していたら、大きく戦力見直しが必要になります。

上記数字は各選手個人のWikipedia 及びYahoo スポーツの成績等を参考にさせていただいています



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