楽天の嶋と美馬

おはようございます。ヤクルトけんちゃんです。

大相撲今場所は白鵬の優勝で決まりです。(まだ6日目が終わったところですが)
貴景勝・御嶽海はぼろぼろ。
朝乃山も2敗を喫しました。相撲巧者の遠藤にひねられました。

さて、争奪戦が繰り広げられた楽天美馬投手はロッテに決まりました。
3年契約で5億という噂もあります。
美馬学投手(33歳)は2010年ドラフト2位(この時のドラフト1位は塩見貴洋投手でした)、大学・社会人を経てのプロ入りです。
9年間で51勝60敗5H 3.82の成績です。二けた勝利は1回。
ちょっとFAインフレですな。特に3年契約は厳しいです。3年ももつでしょうか。
数年前にヤクルトも頑張って大引と成瀬を大枚はたいて複数年契約をして、差し引き大赤字でした。
巨人なんかFAでトータルでは莫大な赤字でしょう。
FAは取る球団にとっては割が合いません。

一方、嶋捕手の入団が正式に決まりました。
守備の要として、若手投手の育成、リードが今一な中村筆頭のヤクルト捕手陣を鍛えるための入団だそうです。
本当にヤクルト捕手陣のリードはまずいのでしょうか。
確かにヤクルトは過去に大矢・古田というトップクラスの捕手を抱えていた時代もありました。
歴史的にヤクルトが投手王国と呼ばれた時代はあまりなく、基本強打陣が相手を打ち崩して勝つというのが、
優勝時のパターンでした。
それにしても今年の投手陣は弱体を通り越していました。
その投手陣立て直しのために、ドラフト即戦力の獲得意外に、斎藤ピッチングコーチの招聘と、
嶋捕手の獲得でしょうか。
捕手のリードは即効性がある補強策ですが、ヤクルト投手陣の立て直しは一朝一夕にはならないと思います。
来年はとりあえず立て直しの第一歩です。

上記数字は各選手個人のWikipedia 及びYahoo スポーツの成績等を参考にさせていただいています



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