渋野日向子猛追・素根輝オリンピック代表決定

おはようございます。ヤクルトけんちゃんです。

昨日はいろいろとありました。

まずは女子ゴルフの大王製紙エリエール女子オープンです。
先週は鈴木愛が優勝し逆転賞金トップになり、逆に渋野日向子は予選落ちで賞金女王レースから脱落かと思いましたが、
3日目終了時に13アンダーで鈴木愛と7位タイでした。
一時賞金女王決まりかと思われた申ジエは14アンダーで上を言っていました。
ところが、鈴木愛と渋野日向子がデッドヒートを繰り広げ、1打差で渋野が逃げ切りました。
この二人本当にすごい。
これにより賞金ランキングは
1位 鈴木愛 153百万
2位 申ジエ 138百万
3位 渋野日向子 137百万
4位 イ・ミニョン 104百万
残りは1試合リコーカップ、優勝賞金は3千万円ですから、4位のイ・ミニョン以下は完全に望みがなくなりました。
1位鈴木と3位渋野の差が16百万ですから、鈴木優位は動きませんが、最終戦大注目です。

柔道のグランドスラム大阪大会は、何人かの東京オリンピック代表が決まるかと思いましたが、結局女子78キロ超級の素根輝が
世界ランク1位キューバのオルティスを見事破り、世界選手権に続いての優勝で、その後の協会員の賛成多数で、代表決定したようです。
本当にこの選考プロセスも意味不明です。
世界選手権とこのグランドスラムを見てわかることは2大会続けて優勝することがいかに難しいかということです。
男女合わせて14階級でたった一人素根だけが連覇しました。この上五百羅漢みたいな協会員たちが何を判断するのでしょうか。
他の競技のように、世界ランキングでトップの選手を選べば公平です。
結局男女13階級に関しては、今後の国際大会や全日本柔道の結果を見て決定するようですが、決めるのは強化委員たちです。
それぞれの委員には自分の弟子とか教え子がいて、どうやって公平な選考が行えるのでしょうか。
最近とみに問題化しつつある、各競技のボスとかパワハラとか、このような連中が各スポーツの世界で幅を利かせて、権力を
振るいます。競技には国から莫大な予算(税金)が付きます。利権もあるでしょう。どうにもなりませんが。

大相撲千秋楽、優勝を前日に決めた横綱白鵬は大関貴景勝に対し、またまた張り手を見舞い、有利な状況からの勝利でした。
どうもこの白鵬という男は、近年とみに体力・気力の衰えから、まともにぶつかって危なそうな力士に対しては張り手やかち上げを
使うようです。今場所特にそれが顕著でした。
品格のない横綱白鵬の一日も早い退場を祈ります。

上記数字は各選手個人のWikipedia 及びYahoo スポーツの成績等を参考にさせていただいています



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