珍しい苗字

おはようございます。ヤクルトけんちゃんです。

ヤクルトのキャンプでは古田・真中両元監督が臨時コーチに入り、プラス撮影で訪れた松坂大輔氏が大西投手や高橋投手にアドバイスを与えたりしていました。
この辺の方々のアドバイスとなると、現役のコーチ達を差し置いて、という感じになるのでしょうか。
時々言われますが、「あの選手は能力があったのに、コーチ達にいじられすぎておかしくなった」という話です。「船頭多くして船、山に登る」なんてことわざが日本にはあるのですが、そうならなければ幸いです。

さて今日のお題です。
一時NPBには複数のスアレス選手とかアルカンタラ選手とか中日には昨年2人のマルティネス選手がいました。
主にラテン系の方の苗字なのかと思いますが、1チームに5人から10人、12球団で100人程度しかいない外国人選手でこれだけ苗字が被るということは中南米に行くと日本の鈴木さんや佐藤さんのようにスアレスさんやマルティネスさんであふれかえっているということなのでしょうか。

ヤクルトでは今年は松本友内野手と松本直樹捕手の苗字が被っています。松本姓は全国15位です。
他にも山本大貴投手と山本哲哉コーチの苗字が被っています。(全国で7位)
昨年までは吉田大喜投手と吉田大成内野手の被りがありました。(全国で11位)

日本の苗字ベスト3は佐藤(全国で約184万人)・鈴木(約178万人)・高橋(約140万人)です。
ヤクルトにはコーチも入れて今年96人が在籍しますが、佐藤真一コーチ、鈴木裕太投手(育成)、高橋茎二投手とベスト3はカバーしています。

他にベスト20に入る苗字としては中村悠平捕手の「中村」は全国で8位。
山田哲人内野手の「山田」は全国で12位。
清水昇投手の「清水」は全国で20位です。
他に小川泰弘投手の「小川」は全国30位。
村上宗隆内野手の「村上」は37位です。

逆にヤクルトの珍しい苗字の選手はというと、
金久保投手(2017年ドラフト5位)は千葉出身ですが、「金久保」という苗字は全国で3714位3300人しか?いない苗字で神奈川県北部の金久保村がその起源のようです。

下投手(2020年育成ドラフト1位)は群馬県の出身ですが、「下」は全国で4031位2900人しかいない苗字です。
この「下」という苗字は大阪東部が起源のようです。

嘉手苅投手(2020年ドラフト6位)は兵庫出身ですが、この苗字は沖縄由来で全国では5404位、1900人もいるそうです。

今年阪神を戦力外になりヤクルトに加入した尾仲投手は福岡県北九州市の出身ですが、尾仲という苗字は全国で10550位で660人しかいないそうです。そしてこの苗字は福岡県が発祥のようです。

さてヤクルトの珍しい苗字大賞は今期からヤクルトに加入した三ツ俣内野手です。
この「三ツ俣」という苗字は神奈川北部が起源で、全国で45469位、50人しかいない珍しい苗字ということです。

上記の珍しい苗字の選手中、金久保投手・尾仲投手・三ツ俣内野手はキャンプは一軍スタートでした。
このまま一軍に定着できるか、頑張っていただきたいところです。

上記数字は各選手個人のWikipedia 及びYahoo スポーツの成績等を参考にさせていただいています

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