石井一久楽天監督!? 日本シリーズ第2戦

おはようございます。ヤクルトけんちゃんです。

日本シリーズ第2戦はソフトバンク打線が爆発し、13-2の一方的な試合になりました。
その中で両チームのDHは第1戦と同じ、6番にデスパイネと亀井を起用。
亀井は変わらず2タコのとほほでしたので、石川に交代、石川は1打数1安打1四球のまずまずの
できでしたが、一方的なゲームにインパクトを与えるものではありませんでした。
片やデスパイネは3打数1安打、6打点、1満塁ホームランの大暴れでした。
巨人主催試合ですから、本来ならDHはないところ、巨人原大監督は何を勘違いしたか、
全試合DH制なんて突っ張って、赤っ恥です。

さて今日の本題です。
来期楽天の監督に石井一久楽天GMが兼任で就任するようです。
この方評判悪いですが、楽天の三木谷オーナーには気に入られているようです。
2002年にヤクルトからポスティングでメジャーへ、2006年にヤクルトへ里帰りするも、2年でFAし
西武に移籍、そこで2013年に現役を終えました。
現役引退後、吉本興業の社員になるなんて訳の分からんことをした挙句、どこでどうやったのか2018年から
楽天のGMになり、取締役にもなり、今年は子分?の三木肇を楽天の監督に据え、1年で二軍監督に追いやり、
今度は自分で監督をやるというハチャメチャです。コーチもやったことがない石井一久に監督が務まるのでしょうか?
長嶋茂雄を思い浮かべます。
どうも楽天球団はこの方の独裁政治が極まっているようで、気に食わない選手はどんどんリストラし、
(嶋捕手もその一人)現役時代もメジャーへ行ってまた帰ってきたと思ったらすぐFAして西武へ行ったり、
節操のない、黄金時代に古田・広澤・池山・高津と一緒になってちゃらちゃらしていたイメージがあります。
凄い投手でしたがコントロールが悪く、球威で打者をなぎ倒していました。
どう見ても頭脳派に見えませんが、実は策士かもしれません。
某評論家先生は余程石井一久が嫌いなのか、石井監督になったら来期は絶対に楽天は最下位争いだ!なんて
言っていました。
元ヤクルトの選手たちが他チームで活躍するのは、ある意味喜ばしいことですが、どうもこの石井新監督は
もろ手を上げて祝福という気持ちになれません。

阪神が来期にバント専任コーチと分析担当コーチを置くという記事がありました。
私が今年のシーズン終盤に散々、どうせ打てない選手はバントをして相手投手を揺さぶれ、と言い続けました。
阪神の矢野監督はバントの重要性が分かったようです。
今年のソフトバンク対ロッテのクライマックスシリーズを見ていると、なかなかバントが決まらず
もどかしさを感じました。
以前にも書きましたが、巨人の菅野投手や今年の中日大野投手を打ち崩すことは至難の業です。
それをなんとかするために、村上・青木以外は徹底してセーフティバントで動揺させ、疲れさせ、
攻撃の糸口を開く、また無死一塁や二塁のケースではためらわずバントでランナーを進めるという
高校野球的なスタイルが実は貧打線のヤクルトには重要だったのではと考えます。
サイドスローの投手に右打者は振り回さずおっつけて打つ。
サウスポーに対する左打者も同様です。
こういう基本的な攻略法をコーチが指導しないと、塩見や廣岡・西浦のようにぶりぶりバットを
振り回して三振という事になります。
投手コーチのテコ入れはありましたが、打撃の方は変わらず宮出Hコーチと杉村コーチでしょうか。
これでは攻撃面では今年の二の舞です。

上記数字は各選手個人のWikipedia 及びYahoo スポーツの成績等を参考にさせていただいています




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