稀勢の里引退 ヤクルト先発陣

稀勢の里が引退しました。残念ですが仕方ないですな。
日馬富士のタックルを食らって燃え尽きました。

話は変わってヤクルトの投手陣です。
近年は分業制が進み、中継ぎにまでタイトルがありますが、
やはり投手の華は先発であり、完投を目指すのが、美しいと私は思います。

それでは昨年のヤクルト先発投手を見てみましょう。
先発数多い順に並べます。
28先発 ブキャナン
22   石川 大学卒17年目
18   小川 大学  6年
17   原  大学  3年
14   ハフ
13 カラシティー
7   由規  高校 11年
5   館山  大学 16年
5   山中
3   星   大学   2年
3   高橋 高校   3年

あくまでヤクルト生え抜きの投手の年次を入れました。
これを見るとヤクルト生え抜き先発投手陣は驚くほど
大学卒が多いということがわかります。
これで今年ドラフト1位の清水がローテーションに入れば
ますます大卒メインになります。
(石川・館山の出番は減りそうですが)

逆に言うと寺島に代表される高卒エース候補が育っていない
ということですか。高卒選手はあくまでこれから磨いて光らせなければ
いけないダイヤの原石。
大卒は一次研磨が済んだある程度でき上った素材といえましょうか。
2軍の監督・ピッチングコーチの責任大です。
がんばれヤクルトファーム、ダイヤの原石を磨き上げろ!

カウントダウン: ヤクルト オープン戦スタートまで37日

上記数字は各選手個人のWikipedia 及びYahoo スポーツの昨年の球団別の選手成績を参考にさせていただいています。

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