羽生・紀平世界ランク1位!

おはようございます。ヤクルトけんちゃんです。

プロ野球はおろかスポーツのイベントは軒並み中止です。
ウィークデーはまだしも、ウィークエンドが辛い。(やることがない)
自宅待機のゴールデンウィークをどう過ごしましょう?

さて4月20日付けのフィギュアスケートの最新世界ランキングが発表されました。

その中で男子は羽生結弦、女子は紀平梨花が1位になりました。

世界ランキングは過去2年間の各大会のポイントの累計です。
優勝ポイントは世界選手権とオリンピックは1200ポイント、
欧州選手権・四大陸選手権が840ポイント
グランプリファイナルが800ポイント
グランプリ大会が400ポイントで、
1位順位が下がるごとに10%ずつポイントが減されます。

羽生で3786ポイント、紀平で4171ポイントです。
過去2年間のポイントの累計ですが、オリンピックは4年に1度ですから、
ランキングに入らないこともあります。他の競技は毎年行われます。
グランプリシリーズは何試合もありますが、ここで頑張らないと
グランプリファイナル(800ポイント)に出場できません。

男子の2位以下はロシアのサマリン、ロシアのアリエフ、米国のネイサン・チェンと続きます。
女子は米国のテネル、ロシアのシュルドコワ、ロシアのトゥルソワと続きますが、
おやおや前回の平昌オリンピック金メダルで2017年ー18年に圧倒的な強さを誇った
ロシアのザギトワ(秋田犬で一躍日本でも知られました)は8位に落ちています。
ザギトワはまだ18歳です。
フィギュアスケートも3回転半とか4回転と、ぴょんぴょんアクロバティックに飛んだり跳ねたりが主流になっています。
男子は筋力勝負なところがありますが、女子はどうしても加齢からくる体重の増加との戦いになります。
特にロシア人の加齢からくる体重増加は深刻です。オリンピック後ザギトワにもその影響があったようです。
ロシアのフィギュアスケート女子は15歳トリオなんて選手に席巻されています。

紀平選手は17歳ですが痩せ型の体形ですからあまり加齢の影響はないかもしれません。
坂本花織選手(20歳)は世界ランク5位ですが減量との戦いは避けられません。

羽生選手も紀平選手も世界ランク1位を維持して2年後の冬季五輪(北京大会)に金メダルとなるか、
とすると羽生選手は3連覇となります。
厳しい戦いは続きます。

上記数字は各選手個人のWikipedia 及びYahoo スポーツの成績等を参考にさせていただいています



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