自主トレ仲間

おはようございます。ヤクルトけんちゃんです。

プロ野球キャンプインまであと10日ほどです。
選手の皆さん自主トレに励んでおられます。
ヤクルト若手の一部がロスの青木選手の別荘で青木選手の指導?のもとに
必至に自主トレを展開しているようです。
メンバーは上田外野手・西浦内野手・宮本内野手・村上内野手・中山外野手です。
この選手たちはある意味青木派というか青木を選手として慕うグループということになります。
近年この1月の自主トレ期間中仲の良い選手同士で、時には他球団の選手と自主トレを行うことが
しばしば識者から批判されることがあります。
本番が始まれば敵味方に分かれる同士でどういうこと?というわけです。
最近はオールスター戦のみならず侍ジャパンなどで他球団同士の選手が触れ合う機会が増えて、
選手同士仲が良くなったということらしいです。
また一部の年配の評論家に言わせれば、昔は自球団の選手にも自分のノウハウをアドバイスなんてしなかった。
なぜなら自球団の選手も自分のポジションを奪うライバルだから、ということです。
個人事業主であるプロ野球選手の意見としてはもっともな話です。
しかしそれが過ぎると、広岡監督が来る前のヤクルトになってしまいます。
当時のヤクルトのベテラン選手はとにかく自分のことしか考えてなくてチームプレーなんてものはなかったようです。
難しい問題です。選手は個人事業主ですが、ベースボールはチームプレーです。
投手がいくら相手を打ち取っても、バックを守る選手がしっかりしなくてはゲッツーやアウトは取れません。
4番バッター一人がいくら打っても、周りを打つバッターの送りバントや進塁打がなくては、なかなか得点に
結びつきません。

宮本ヘッドコーチが入ってきた際は、将来の監督候補と言われましたが、問題は青木外野手と現役時代から
そりが合わないということでした。
その宮本HCが去り、いよいよ青木選手が将来を目指して、とも思えます。
チームのリーダー、将来の指導者としては若手選手の指導を兼ねて関係作りに励むことは決して悪いことではありません。

高津新監督も組閣に当たり、お友達?の斎藤投手コーチや池山2軍監督を呼んでいます。
所詮、人間の集まりで、内部昇格とは言え、いきなりの大任です。
傍らに話しやすいスタッフを一人でも多く起きたい気持ちはわかります。

高津監督と青木選手の変な勢力争いにならなければよいのですが。

上記数字は各選手個人のWikipedia 及びYahoo スポーツの成績等を参考にさせていただいています



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