誰か活を入れて 8月9日ヤクルト―広島

おはようございます。ヤクルトけんちゃんです。

4連敗です。
広島先発森下投手に5安打散発の完封負けです。
このところ森下投手はずっと失点を重ねていましたが、昨日は別人のように「強い森下」に
戻っていました。
村上も猛打賞とは言えシングルヒット3本がやっとという感じでした。

昨日コロナ明けからの久々の登板だった先発の高梨は6回95球を投げ4被安打、2四死球で1失点と上々のQSでした。
7回を売り出し中の久保が3者凡退と頑張りましたが、8回に今野を出してアウトです。
オスナの失策も絡みあっという間に2被安打1失点で、新規加入の山本が急遽リリーフしましたが、
2被安打となんとかそれ以上の失点は防ぎましたが、、、

昨日は0-2とロースコアの試合だったのですが、ヤクルト選手の緩慢な守備が目立ちました。
初回の広島菊池の三塁線へのぼてぼてを村上がやり過ごし、レフト線への打球の処理で山崎がお手玉していました。
3回の野間のライト線の当たりのクッション処理をサンタナがもたつく間に野間は三塁へ。
次の菊池の三塁線への強い当たりも村上が処理にもたついて野間はホームイン。その前の野間の打球をサンタナがうまく
処理していれば、野間は二塁でストップし、菊池の当たりでホームに帰れないところでしたが。
その後の秋山の何でもないショートゴロを長岡が捌き送球、若干逸れましたがこの送球をオスナが弾きました。
4回には上本のショートゴロを長岡がオスナに暴投です。
そして8回の秋山のシングルヒットを捕球できず秋山三進、2点目につながります。

こう見ると昨日の2失点はいずれもヤクルト守備陣の緩慢なプレーやエラー絡みです。
他にも失点にはつながらなくともエラーや???なプレーが目立ちました。
もともとサンタナの緩慢な守備は想定の範囲内ですが、守備力が今年は格段に上達した村上や
もともと守備には定評がある長岡や山崎の緩慢プレーやエラーはコロナの後遺症か夏バテか、
それより何よりチームの状態が下降線の時には全体のやる気というかモチベーションが下がって
打力や投球にも影響を及ぼしますが、守備にもエラーや緩慢プレーが増えてくることです。

ここはひとつチームに活を入れる選手が現れる必要があります。
今日久々に一軍登板で先発の星がヤクルトに活を入れる投球ができるかです。

上記数字は各選手個人のWikipedia 及びYahoo スポーツの成績等を参考にさせていただいています

2件のコメント

  • ヤクルトけんちゃんから野球に政治や人種問題を排除したいと言われましたが、私も同感です。
    私がヤクルトのゲームを見るたびに感じることを申し上げます。
    スワローズが昨年リーグ優勝と日本シリーズ優勝を果たしたのも、現在首位を走っているのも他チームとは違うヤクルト選手団の闘志が基本になったからだと思います。しかし、一つ残念なのは、ヤクルトでプレーする外国人選手には、そのような闘志が弱そうだということです。持っている実力に比べてプレーに真剣さが足りなくてで不満です。
    彼らが誠実でファイトあふれるプレーを見せれば、スワローズはさらに前進できると思います。

    • MONTE CRISTO様

      確かにヤクルトは昔からチーム全体がファミリー的に仲が良いということが良いような悪いような
      特徴がありました。
      そのような中で外国人選手は口では「ヤクルトラブ」とか言っても、好成績を挙げ、巨人のような金持ち球団から
      高年棒で誘われると、さっさと移籍します。これはそもそも外国からある意味「出稼ぎ」にNPBに来ている以上
      仕方のないことかもしれません。今年のオフにはサンタナにオファーが殺到するなんて話もあります。
      ヤクルトけんちゃん

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