貧打貧打です 4月1日ヤクルト―DeNA

おはようございます。ヤクルトけんちゃんです。

3連勝で乗っているDeNAと3連敗でへこんでいるヤクルト。
開幕投手の東がケガで外れると、ローテに入っていなかった代役の上茶谷にヤクルト打線は翻弄されます。
7回を2安打、1四球、5三振でやっと出ました村上の一発の1得点です。

結局ヤクルトの安打は村上の一発とオスナのセンター前ヒットの2本ですから勝てるわけがありません。
開幕前に言われていた強力打線なんてどこに行ったのでしょうか。
青木なんて2併殺打です。
開幕飛び出した長岡も落ち目です。濱田・内山壮も霞んでます。
しかしここが踏ん張りどころです。
キャッチャーは中村は忘れて、リード面で古賀を使い続けるのか。
将来の打てる捕手内山壮を多少のことは目をつぶって使うのか。
腹の据えどころです。
これは濱田も同様です。青木に代えて先発起用して世代交代を図るべきです。
濱田を代打の1打席では伸びるものも伸びません。

馬鹿の一つ覚えのようにサンタナとオスナの間に中村不在にも拘らず、長岡を入れ続けています。
長岡は2番か7・8番が妥当です。
いい加減高津監督も頭を切り替えないと。

先発の小川がまたもや背信の投球でした。
初回に球が高く浮くところを佐野と宮崎のスタンドインされ、初回からいきなりの3失点です。
これで十分に戦意を失わせます。
結局小川はその後立ち直り、6回で4被安打、2与四球、7奪三振で3失点ですから、トータルでは
良くはありませんが、ボロボロに崩れたわけではありません。
問題は立ち上がりの3失点です。
この小川を先発ローテで使い続けるのも問題かもしれません。
サイスニード・コール・スアレスは使えないのでしょうか。
なんか今の雰囲気は2年前の弱かったヤクルトです。

3番手の久保を回跨ぎにしたのも失敗です。
次の回が佐野から始まるので、サウスポーの久保を続投させたのでしょうが、これが失敗の始まりです。
佐野にヒットを打たれるとあわてて(予定通り?)木澤にスイッチ。木澤もバタバタして関根のバントを一塁へ悪送球したりして
9回に3失点です。
弱り目に祟り目です。
高津監督の打つ手も裏目裏目ときます。

今日はヤクルトが高橋、DeNAは大貫が先発予定です。
高橋の快投をお願いします。

それにしても阪神は7連敗です。矢野監督の「今期で辞める、宣言で皆のやる気を引き出す」
作戦は完全に裏目に出ました。

ヤクルトも同様です。昨年の日本一に気を緩めたか、大した補強もせず、キャンプも(疲れが抜けていないとか言って)
のんびり調整が完全に裏目に出ています。

上記数字は各選手個人のWikipedia 及びYahoo スポーツの成績等を参考にさせていただいています

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