高卒何年目でブレーク?野手編

おはようございます。ヤクルトけんちゃんです。

以前に高卒何年目でスーパースターはブレークしたか、という記事を投手編で書きました。
これはヤクルトの眠れる大器、寺島成輝投手(高卒4年目)はどうなのか、という趣旨でした。
ダルビッシュにせよ田中将大にせよスーパースターは大体3年目までにはブレークしています。
とすると過去3年間1軍勝利ゼロの寺島投手はどうかな?ということです。
同様な考えで行くと昨年(高卒4年目)ブレークというほどではありませんが、ローテーションに入れた高橋投手は
ギリギリセーフでした。

昨年やっと1軍で少しだけ活躍した(4試合1勝2敗)田川投手は昨年で7年目です。もうちょっと遅いですね。

さて、本日は野手編です。
典型的な例では村上選手が高卒2年目の昨年大爆発したことは記憶に新しいところです。

山田哲人選手は高卒2年目にレギュラー、3年目に最多安打のタイトルを取りブレークしました。

今年メジャーに移籍した筒香選手は3年目でレギュラー、4年目は怪我で大きく出場を減らしましたが、
5年目からは毎年20本以上の本塁打を打っています。

今やセリーグの4番打者となった広島の鈴木誠也選手は2年目に68打席と少ないですが .344と高打率を上げ、プロ7年中
5年で3割以上を打つ好打者ですが、4年目からは毎年20本以上本塁打を打っているスラッガーでもあります。
昨年25盗塁していますので、トリプルスリーも可能な選手です。(ただし昨年16盗塁死はいただけません)

すごいのは巨人の岡本選手です。プロ入り最初の3年間はさっぱりだったのが、4年目に突如開花。
レギュラーとなり、33本塁打100打点 .304と堂々たる巨人何代目かの4番打者になりました。
(本当に巨人だけです。何代目の4番打者なんて。笑えます。)

こうして見ると、高卒2年目で大ブレークした村上選手の凄さがわかります。
高卒野手も4年目までにレギュラーになれないと厳しいのでは、と思います。

私一押しの廣岡選手は5年目、移籍組ですが太田選手は高卒6年目、今年どうかなという渡辺選手は5年目です。
皆さん、今年試合があるか不明ですが、そろそろレギュラーを掴まないと、プロ人生厳しいものになりそうです。

上記数字は各選手個人のWikipedia 及びYahoo スポーツの成績等を参考にさせていただいています



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