高橋が、、、5月18日ヤクルト―阪神

おはようございます。ヤクルトけんちゃんです。

昨晩は見事なくらいの完敗でした。
阪神に強いはずの高橋が3回まで毎回の本塁打を打たれ、ヤクルト打線は阪神先発の西純に山田以外はほぼ完ぺきに
押さえ込まれました。これでは勝てません。

高橋投手はどうしたんでしょう?
今期の高橋投手の足跡を辿りましょう。
3月26日 阪神戦 7回0封で勝ち投手(京セラドーム)
4月2日 DeNA戦 5.1回1失点で勝ち負け無し(中6日)(神宮)
4月10日 巨人戦 9回120球1失点で勝ち(中7日)(東京ドーム)
4月17日 DeNA戦 4回4失点で勝ち負け無し(中6日)(横浜)
4月28日 広島戦 5回2失点で勝ち負け無し(中10日)(マツダ)
5月7日 巨人戦 6回2失点で勝ち(中8日)(東京ドーム)
5月18日 阪神戦 3回6失点で負け(中10日)(神宮)

4月10日の巨人戦で9回120球を投げて、中6日のDeNA戦で打ち込まれ、これはやはり疲れがと納得ですが、
昨日は中10日あけてしかもお得意様のはずの阪神に打ち込まれました。
球場は関係なさそうです。対戦相手も巨人戦では好投していますが、特に得手不得手はなさそうです。
3本塁打を打たれたのがマルテ・西純・大山と全て右打者でストレートを狙い打たれています。
西純選手はこの試合前で5打数2安打と打撃が良いことが分かっていたのに甘い真ん中のストレートを投げてしまいました。
一つ考えられるのは阪神打線が高橋投手対策を練ってきたということでしょうか。
プロですから当たり前ですが、やられたら監督・コーチ・スコアラーを含め次回は何とかしてやると対策・作戦を
練るはずです。
昨日は阪神がそれができていて、昨年ひねられて今年も好投している西純投手対策がヤクルトはできていなかったということです。
その中で一人山田選手だけは4打数3安打、1本塁打ということは西純投手とタイミングが合っているというか
大好物なのかもしれません。

逆に高橋投手は阪神組み易し、というある意味阪神をなめてかかっていたのかもしれません。
シーズン当初の阪神ではないことを皆さん肝に銘じておくべきかと思います。

昨日3回で0-6と荒れた展開でしたが、4・5回を投げたコール投手は6者凡退とし、しっかりと締めましたが、
その後の木沢・田口は失点して完全に試合を壊しました。
開幕戦の阪神戦では4回で1-8という完敗ペースからの大逆転をしたわけで、早々出来ることではありませんが、
後を投げる投手がコールのようにしっかり押さえればもしかしたら、ということです。
先発が崩れた後の中継ぎが敗戦処理のような調子ではいけません。

さて1敗は1敗です。引きずらずに今日の先発予定の小川にカード勝ち越しを託しましょう。
相手は天敵になりかけているガンケルです。

上記数字は各選手個人のWikipedia 及びYahoo スポーツの成績等を参考にさせていただいています

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