高津監督初勝利!6月20日中日戦

おはようございます。ヤクルトけんちゃんです。

昨日のファームの開幕西武戦はルーキー祭りだったようです。
先発奥川が1回ノーヒット、2三振、無失点、
2回からは吉田大喜が4イニングを1失点の好投、
2番ショート長岡と7番セカンド武岡がそれぞれ先発で二塁打を放ったようです。
試合は4-2で勝利、池山二軍監督の初勝利でした。
早くこれらの若武者が1軍ではつらつとプレーする姿が見たいものです。

上半身のコンディション不良で開幕戦を欠場した中村捕手の登録が抹消されました。
代わりに昨日先発の小川投手と井野捕手が登録されました。
このヤクルトに流行中の上半身コンディション不良シンドロームはコロナ並の感染力で、
次々と選手を襲っています。西浦選手・中村捕手がいつ戻ってっこれるのか、次の犠牲者が出ないか、
心配の種は尽きません。

さて昨日の開幕第2戦対中日、初戦のリベンジなりました。
1回裏に山田の2日連続の2ラン、村上の今季1号ホームランで初戦と同様派手な出だしでした。
3回に塩見の初ヒットがホームランで、片や先発の小川は3回4回にそれぞれ失点し、
4回で4-2、と初戦と似た展開でした。
違いは初戦の先発石川が5回でマウンドを降りましたが、小川は6回2失点のクオリティスタートだったことです。
この1回の違いが結構その後の監督の采配を左右します。
昨日は初戦で崩れた長谷川・梅野は使わず、清水ーマクガフー石山の新新勝利の方程式でした。
試合展開としては4回から4-2で膠着した展開でしたが、8回に村上・塩見の連打からエスコバーが2塁打を放ち
代走の渡辺の好走塁で2点が入り、9回は6-2で迎えました。
このセーブのつかない場面で連投となる石山を出したことはちょっと?です。
ブルペンで石山と一緒に投げていた近藤でもよかったのかとも思います。
前日に逆転負けを食らったことで、高津監督慎重になったのかもしれません。

この高津監督、ずっーと「開幕投手は石川」と言ったり、「村上は4番で使い続ける」と宣言したり、
結構頑固なところがあるかもしれません。
そこで勝利の方程式は崩さないというのも頑固さの表れかもしれません。
状況・状態は日々変わります。司令官として柔軟に対応することも重要かもしれません。

上記数字は各選手個人のWikipedia 及びYahoo スポーツの成績等を参考にさせていただいています



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