高藤金メダル!

おはようございます。ヤクルトけんちゃんです。

侍ジャパンは昨日楽天と強化試合を行ったようです。
山田哲人は1番ファーストで出場。活躍したようですが、
村上は6番サードでしたが目立った報道はなかったので
良いところはなかったのでしょう。調子を落としているようです。

さてオリンピックです。あまりにいろいろな競技が並行して行われ、
時間延長なんてざらのため、ピンポイントで観たい競技を視聴するのに苦労します。

そのような中でこれだけは外せない柔道の女子48K級と男子60K級でした。
高藤選手は決勝を含め2試合が反則勝ちと、大技でばったばったと相手をなぎ倒すのではなく、
失点をしない堅実な柔道でリオ五輪時代とは違う柔道を展開しての金メダルでした。
一方渡名喜風南は準決勝で世界女王のウクライナのビロディドを延長の末破りましたが、
そこで力尽きたか驕ったか決勝戦でコソボのグラス二チに一瞬の隙をつかれての技ありを取られての
敗戦、銀メダルでした。

柔道もこのクラスになると力は紙一重、ほんの一瞬の隙をつかれて、敗れるということがままあります。
厳しいのはこの柔道業界、金メダル取って当然という向きもあり、銀銅メダルはそれほど
評価されないというところがあります。
民主党政権下で仕分け担当だった蓮舫氏がスーパーコンピューターの担当者に
「なぜ世界一になる必要があるのですか?2位ではだめなのですか?」と言って
日本の科学技術の発展を10年遅らせたのは有名な話ですが、
確かに他の競技では銀銅メダルも高く評価されますが、柔道は金メダルなのです。
これは今回初採用になった空手も同様かもしれません。
金メダル取って当然、ただでさえプレッシャーのかかるオリンピックで、さらに金メダル至上を課せられた
選手はたまったものではありません。

そういった中で体操の内村選手や重量挙げの三宅選手は多分競技者としての最後のパフォーマンスを
飾ることなくひっそりと表舞台から去りそうです。
ヤクルトでも村上や奥川投手のように若い力が台頭する一方で今年も何人ものベテラン選手がユニホームを
脱ぐことになります。行く人、来る人です。

そういった中で金メダル絶対なんて言われていた水泳の瀬戸大也選手は400M個人メドレー予選敗退です。
この方、以前に女性問題を起こし、反省して立ち直ったかと思っていましたが、慢心は抜けていなかったようです。

ソフトボールはイタリアに完勝、今日のカナダ戦に勝てば決勝進出です。
一方のなでしこジャパンは英国に敗れました。こちらはちょっと厳しい感じです。

本日の柔道はいよいよお待ちかねの阿部兄妹の登場です。
これとソフトボール見逃せません。

上記数字は各選手個人のWikipedia 及びYahoo スポーツの成績等を参考にさせていただいています



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