3月2日ヤクルト対巨人オープン戦 サヨナラ負け

昨晩の巨人戦、楽しめました。
ヤクルトけんちゃんです。

まずは、どうもヤクルト打線は、昨年のノーヒットノーランで
すっかり菅野に苦手意識を植え付けられたのでは。
完ぺきに抑えられました。
続く野上にまで山田のヒット1本で終わるところを、
塩見の1発がせめてもの救いになりました。
これが格落ちの鍬原が出てくると、待ってましたの村上の2ラン、続いて西浦の1発でした。
続く大江と吉川光には、逆転して安心したのか、淡白な攻撃でひねられました。

わかったことは、強力打線と言っても、所詮打率3割台、
ということは3打席に1回しかヒットは出ないということ。
それも平均値ですから、格落ちの投手を打ち込んで、
一流の投手には手も足も出ないということになります。
これは確率論です。

なるべく菅野と当たらないように祈るか、当たった時に菅野の調子が悪いことを願うかです。
数年前まで菅野が神宮球場で何連敗かしていたのが、嘘のようです。

塩見のホームランは素晴らしかったですが、本来好打者の塩見にはあまり大振りにならず、
こつこつとボールに当てる打撃を希望します。

やっと村上の神髄を見ました。低めの球をバットの先ですくい上げたような当たりでしたが、
スタンドまで運びました。
すごい力です。天性のホームランバッターです。
ジャストミートの確率を上げる必要があります。

廣岡も1打席だけでは、なかなか本領発揮とはいかないようです。

さて投手陣です。先発小川は2回2安打無失点。まずまず調整出来てきました。

次の原樹里が散々でした。3回4安打3死球3失点でした。
コントロールが悪く、もう一度調整し直しです。
実績のある投手ですから立て直してくるでしょう。

ルーキー清水は立派でした。2回を3安打2四球、やっとでしたが、
無失点で切り抜けることが大事です。
しかし打者を切って取るような球威はなさそうで、
コントロール主体のピッチングでは、ローテーションに入り込むのは
ちょっとハードルが高いかもしれません。

梅野は変わらず立派な仕上がりです。
風張が敗戦投手です。巨人岡本に2ランを浴びました。
まさか自分がクローザーと思い力んだのか。
石山以外の投手を最終回に持ってくるのは、
点差がついている時のみにしないと厳しいのでは。
中継ぎとクローザーではその精神にかかる圧力はけた違いなのでしょう。

ということで、まだまだ反省点の多い試合でした。
巨人戦は今日も続きます。

カウントダウン: ヤクルト 公式戦開幕まで27日

上記数字は各選手個人のWikipedia 及びYahoo スポーツの成績等を参考にさせていただいています

 

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