3月3日中日ー侍J壮行試合 村上・山田が、、、

おはようございます。ヤクルトけんちゃんです。

昨日の中日戦を見ていると侍J大丈夫?と心配になります。
ここまで数試合しかしていませんが、はっきりしているのは鈴木誠也が抜けた上に村上・山川・山田のNPBの打の主力がさっぱりということです。これまで壮行試合を3試合行っていますが3選手で昨日の村上の右前安打1本のみです。
村上の悪い時ですがゴロが多くなり打球が上がりません。
山田は昨年の悪い状態を引きずったままです。
セパの本塁打王に一発どころかヒットもほとんど出ないという体たらくで、比較的元気なのが岡本・近藤・牧・周東・源田あたりですが、これではちょっと迫力に欠けます。
WBCの開幕まで1週間を切っており、ここで村上や山川、ましてや山田が調子を戻すとは思えません、大谷・吉田・ヌートバーのメジャー組を組み込み(この選手たちも果たして機能するかどうかはやってみないとわかりませんが)、スタメンを大幅に入れ替える必要があるかと。

投手陣では今永・佐々木朗・山本の先発メンバーはまずまずですが、第二先発(高橋・戸郷)やりリーバーが不安です。
特に松井がひどい状態です。ちょっと使えないレベルです。
大勢や宇田川は好調なので、ここは過去の名前にこだわらず調子のよい野手・投手をどんどんつぎ込むスクランブル方式で行かないと、米国での決勝ラウンドに出場することによって戻ってからの選手たちの調整が大変、なんて先日書きましたが、それも杞憂に終わりそうです。

しかし中日は昨年の最下位を踏まえてしっかり補強をしています。協力投手陣に加え涌井が加わりました。昨日は2番手で1イニングのみですが、ずっと先発の柱として西武・ロッテ・楽天でやってきた投手です。
昨日最後に投げた清水投手もよい中継ぎになりました。高卒6年目の投手ですが昨年突如としてブレーク、54登板、50.1回を投げ3勝3敗、1S、32H、3.04の立派な成績でした。清水の後にロドリゲス・マルティネスが控えているわけで、基本中日戦は6回までにリードされると挽回は難しい、という話になります。
昨年は投手陣は良いが打つ方がからっきしだった中日ですが、現役ドラフトで細川選手が入り、外国人ではビシエドに加えカリステ・アルモンテ・アキーノと入り、アキーノは昨日一発を放ち存在感を見せています。
昨オフに京田のトレード、桂・三ツ俣・平田・福留と野手の在庫一掃を行った立浪監督ですが、入れ替えた外国人選手他がどこまで機能するか、興味深いところです。

上記数字は各選手個人のWikipedia及びYahooスポーツの成績等を参考にさせていただいています

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