3月9日WBC対中国戦 さすが大谷でした

おはようございます。ヤクルトけんちゃんです。

昨日の対中国戦、ちょっと苦戦しました
6回を終わったところで3‐1ですから少しどきどきでした。
日本の初回の1点はノーアウト満塁から村上の押し出し四球、この後一気に中国先発のワン・シャン投手を崩せなかったのが中盤までの苦戦につながりました。
4回に大谷の外野フェンス直撃の二塁打での追加の2点がありましたが、結局7回を終わって4-1ですから、なかなか苦しい展開だったといえます。
その一因が4番に戻った村上が3打数2三振、2四球ですから、やはり侍Jの4番の座は重たいと言わざるをえません。
せめて5番とか6番で少しリラックスして打たせてあげたいと思います。
牧はしっかりホームランを打ちました。
岡本は2打数ノーヒット、3四球でした。
山田が8回にタイムリーを放ちました。牧の後の守備固めかよ、と思いましたが、前の打者たちが2アウト満塁の舞台を用意してくれ、久々にジャストミート、左前に弾き返すタイムリーです。これで山田も少しは精神的に楽になったかな、と思います。昨年から今年のキャンプになっても不調が続いており、そんな中で、「山田は国際試合に強い」なんていうおかしな都市伝説で侍Jに担ぎ出され、栗山監督も選んだ責任上、強化試合で使い続けました。プレッシャーは半端ではなかったと思います。

中国は最後の方になると投手の力が落ちてきて、終盤に失点を重ねました。
日本の投手陣は大谷が4イニング、1被安打、5奪三振、無失点。
2番手戸郷が3イニング、2被安打、1被本塁打、1与四球、7奪三振で1失点。
3番手湯浅は1イニング3奪三振。
最後は伊藤大海が1イニング3者凡退、2奪三振と投手陣は万全でした。
さあ今日は韓国戦です。なぜか韓国は昨日オーストラリアに敗れ、背水の陣で挑んできます。

昨日の対ソフトバンクオープン戦でヤクルト先発の小川は3回、41球、1被安打、1与四球で無失点、上々の仕上がりです。
2番手の市川は立ち上がりは良かったのですが、4イニング、78球を投げ、最後の7回に疲れ、5被安打、1与死球、1失点のまずまずでしたが、球数が多くなりました。
3番手の久保は1イニング、3被安打で1失点。あっぷあっぷでした。
最後は売り出し中の竹山でしたが1イニング、2被安打、1与死球とだんだん一軍では通用しなくなってきています。

ヤクルト打線はソフトバンクの再生工場の在原投手・ガンケル投手を打ち込んで5回で10得点。
オスナ・長岡(3打点)・赤羽(2打点)・武岡(2打点)が猛打賞の大当たりでした。
ソフトバンクとの3連戦でやっと形になる試合をできました。

ヤクルトは明日から広島との2連戦、そして神宮に戻れます。

上記数字は各選手個人のWikipedia及びYahooスポーツの成績等を参考にさせていただいています

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