10月8日CSファーストステージ第1戦

おはようございます。ヤクルトけんちゃんです。

昨日のクライマックスシリーズ第1戦は各チームのエースの投げ合いで見ごたえがありました。
公式戦の対戦成績ではDeNA 16勝ー阪神 9勝、
ソフトバンク 14勝―西武 10勝 1分け、とDeNAとソフトバンク有利なはずですが、たったの3試合の
短期決戦、レギュラーシーズンの常識が通じないところがクライマックスシリーズの面白さでもあります。

ソフトバンク対西武はそれぞれ千賀と高橋光のエースをぶつけましたが、パリーグの絶対エースの座はオリックスの
山本に明け渡しましたが、まだまだソフトのエースの座は保持している千賀が一枚上手でした。
千賀は8回112球を投げ3失点。しっかり西武の強力打線に対し試合を作りました。
一方の西武高橋光は3回にソフト柳田に3ランホームランを打たれたのが痛かったですな。
高橋は6回99球で5失点でした。
西武の山川が2打数ノーヒット1四球1敬遠だったのとは対照的でした。
6回に西武の3番打者森がホームランを放ちましたがこれはソロでした。
ということでパリーグはソフトバンクが勝ち上がりに大手です。

DeNA対阪神は公式戦の対戦成績通りとはいかず、どちらかと言えば先発のDeNA今永と阪神青柳の力の差でした。
今永は5回に近本に2点タイムリーを打たれ、5回87球、2失点に対し、
阪神青柳は6回85球を無失点、その後も岩貞―浜地―岩崎‐湯浅と強力中継ぎ陣がDeNA打線を0封しました。
阪神は昨年の絶対守護神スアレスがいなくなってもチーム中継ぎ陣で頑張っています。
一方DeNA三浦監督はサイドスローの青柳対策で2番神里・3番佐野・5番楠本・6番藤田・7番森と左バッターを並べ、
ソト・宮崎をベンチスタートにしましたが作戦は実りませんでした。

今日はDeNA大貫・阪神伊藤将、ソフトバンク東浜・西武今井の先発予定です。今日でファーストステージ終わるのか
明日も楽しませてくれるのか、DeNA・西武頑張れ!です。

ヤクルトは社会人チームと練習試合です。
先日は高橋投手が好投しクライマックスシリーズへ万全で挑めそうですが、もう一人のコロナ陽性踏みの小澤は
5回途中5失点とトホホな出来でした。
こうなるとCSは小川・サイスニード・高橋、それ以降は石川・市川・高梨という先発予定になるのでしょうか。
待ち遠しいところです。

上記数字は各選手個人のWikipedia 及びYahoo スポーツの成績等を参考にさせていただいています

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