2月21日ヤクルト―キューバ練習試合 高梨が、、、

おはようございます。ヤクルトけんちゃんです。

昨日ヤクルトはWBCキューバ代表との練習試合を急遽行いました。
キューバはWBCのPoolAに属し、PoolAの予選は台湾で行われます。
日本の侍JはPoolBに属し、PoolBの予選は日本の東京ドームで行われるわけです。
またPoolAとBによる準々決勝は東京ドームで行われます。

PoolAは台湾・オランダ・キューバ・イタリア・パナマの5チームからなっており、キューバが予選を勝ち上がる可能性が高く、ということはPoolBを侍Jが勝ち上がる可能性も高いため、準々決勝にキューバと侍Jが対戦する可能性大です。

ということで侍Jの監視チーム?が昨日のヤクルト―キューバ戦をチェックしていたのかどうか。
侍Jは球団ではないのでそれほどスタッフも抱えていないのでは。

キューバチームの注目は元及び現NPB組が多数参加していることです。
当然のことですが、PoolA及びBに入っているチームは予選準々決勝が行われる地の利と日本人選手がよくわかっている元・現NPB経験組を出すのは当然です。
決勝ラウンドは米国で行われるため、ここでは米メジャー組を出してくるということになるのでしょう。

そのキューバチームには元ソフトバンクのグラシアル(3番サード)・デスパイネ(4番DH)に加え、今シーズン中日から日ハムに移籍したAマルティネス(6番捕手)、さらに8番レフトで今年から中日で支配下から育成になったガルシア選手も出場しました。

更に投手では中日の守護神Aマルティネスが2番手で更に中日の育成アルバレス投手が最終回を締めました。

グラシアル選手は3打数、2安打、1打点、2四球と絶好調、デスパイネ選手は5打数、1安打で2三振とこちらは今一のようです。
Aマルティネス選手は3打数、2安打、1打点でこちらも張り切っています。
ガルシア選手は5回に高梨投手から3ランホームランを放ちアピールできました。
Rマルティネス投手は貫禄の1回、3者凡退、2奪三振で今年も苦労させられそうですが、ヤクルトも2連覇中のチームの誇りをもって、マルティネス攻略法を研究しなくては恥ずかしい話です。
中日育成のアルバレス投手は1.1回を投げ1被安打、1与四球ですからこちらは今一でした。
ということで中日はキューバと太いパイプがあるようですね。

さて昨日のキューバ戦は4-10とボロボロに打たれたわけですが、先発の小沢は3回を投げ4被安打、1与四球で2失点ですからあまり良いとは言えませんが、極めつけは2番手の高梨です。3回を投げ9被安打、1被本塁打、1与四球で8失点、7自責点のトホホでした。悪いといっても限度があります。
キャンプ一軍メンバーに抜擢された高梨ですがこのままでは開幕は二軍スタートになりそうです。

ヤクルトの3番手は2年目の柴田投手で2回、2被安打、1与四球、2奪三振で無失点。パワーピッチャーで大学・社会人経由のためもう25歳です。今年が勝負所です。
締めは木沢投手が1回を1被安打、1奪三振で無失点、順調です。

打つ方では急遽一軍に合流した松本友が2安打、1打点でアピール。内山が1三塁打、1打点。赤羽が1打席、1本塁打でこれもパンチ力アピールです。

いよいよ明日からはオープン戦が始まります。本番に向けての最後の仕上げです。

上記数字は各選手個人のWIKIPEDIA 及びTahooスポーツの成績等を参考にさせていただいています

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