3月12日WBC日本‐オーストラリア またも楽勝

おはようございます。ヤクルトけんちゃんです。

昨日のオーストラリア戦も7-1と一方的な日本の勝利となりました。
予選リーグとはいえ4戦ともに大量点、最少失点(韓国には4失点しましたが)ということで、相対的に日本の投手陣が秀逸で対戦相手の投手陣の力が及ばなかった、という(一概には言えませんが)ことなのかな、と思います。
打線では1番ヌートバー・2番近藤・3番大谷・5番吉田が5割近い打率ですから、これは強力です。
対戦相手が割と頻繁に投手を入れ替えていたのに比べ、日本は先発・第二先発で最低6回はまかない、残りの3回は強力中継ぎ陣が控えています。(守護神候補だった栗林が負傷で戦列を離れそうなのが残念ですが)

昨日もヤクルトの飛車角コンビである村上・山田の不調は際立ちました。
初回大谷がいきなり3ランホームランを放った後、村上は低めの球を救い上げましたがセンターフライ。球が上がったのは良い傾向かなとおもいました。そして第4打席では軽打で流し打って左前安打。
結局4打数、1安打、1四球、1三振ですからまだまだです。本当に大谷の後を打つことのプレッシャーは半端ではないのでしょう。
7番の山田は5タコでした。9番の中村がリラックスして3打数、3安打、1打点、1犠打と大暴れだったのは皮肉です。
本当に栗山監督は熾烈な戦いとなるはずの準々決勝以降は打順や先発メンバーの入れ替えを考える必要あります。

一方のヤクルト‐広島のオープン戦です。
ヤクルト先発ドラ1ルーキーの吉村は4イニング59球を投げ、1被安打、1与四球、4奪三振で無失点の上々の出来で、開幕ローテは今後よほどのことがない限り確定です。
2番手のケラと5番手の木沢がそれぞれ1失点しましたが、ともに広島の9番打者林の二塁打が絡んでいます。
昨年はなぜか一軍出場のなかった林内野手ですが今年は要注意です。

3番手石山・4番手田口・6番手久保はまずまずの投球でした。
投手陣では新外国人のエスピナルとケラは心配ですが、高橋は昨日のWBCオーストラリア戦で第二先発として2イニング、1被安打、無四球、2奪三振、無失点と調子を上げてきています。

打線では濱田が3二塁打と好調を維持しています。キャンプが二軍スタートになったうっ憤を晴らしていますが、この勢いを公式戦まで継続できるか、です。
元山が2安打と調子を上げてきました。
赤羽は3打数、1安打、2四球で打率.381とこちらも濱田と張り合っています。
並木も昨日は1安打、2四球で4割を超える打率を維持し生き残りをかけます。
一方宮本は昨日も1打席凡退でオープン戦打率.000をしっかり維持するトホホです。本当にどうしたんでしょう。
ということで打線の中核を欠く中、良かったり悪かったりの日替わり打線です。
一喜一憂していても仕方ありません。

上記数字は各選手個人のWIKIPEDIA 及びTahooスポーツの成績等を参考にさせていただいています

2件のコメント

  • 村上の不振は心理的負担のためだと思います。いつ不振から抜け出すかがカギでしょうが、彼の将来は問題ないと思います。
    心配なのは山田です。彼は最近になって以前とは違ってスランプに陥ったようです。
    まだ本格的なエイジングカーブに入って下落する時期ではないのに、本当に心配ですね。

    • MONTE CRISTO様
      コメントありがとうございます。
      仰るように村上はWBC期間中はともかく開幕後には何とかなると思いますが、
      確かに山田哲人選手は重症です。つくづくWBC出場は辞退すべきだったと思います。
      ヤクルトけんちゃん

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