3月24日　ヤクルトー広島　練習試合　スアレス好投しました

おはようございます。ヤクルトけんちゃんです。

開幕が4月24日以降に延び、予定されていた練習試合もこの広島2連戦で取り合えず打ち切りです。
開幕まで何を楽しみにしていけばよいのでしょうか。

さて昨日の広島戦です。
先発はヤクルトがスアレス、広島は薮田でした。
薮田は3イニングのみでしたが、ヤクルトは毎回安打も無得点。打線が途切れるというか、基本青木と塩見以外は打てません。
あとこの日ヤ戦病院から復帰の荒木も3回に1安打でした。

スターティングメンバー中、1番坂口・2番山田・4番村上・6番雄平・7番エスコバー・8番中村と全然振れていません。
これでは打線になりません。
村上はまだ調整中として、坂口・山田・雄平の惨状は目を覆うばかりです。
と思っていたら、8回に雄平が2点タイムリーを放ちました。44打席ぶりというので、びっくりです。
これがきっかけになればよいのですが。
ヤクルトの1点目は5回吉田大成のタイムリー2塁打でした。吉田選手は打つ方では大活躍ですが、
3回は吉田のエラーで2点目を献上するなど、山田哲人の後の守備でよく2塁に入りますが、守備のポカが目立ちます。
打撃優先でしょうか。

もう一つ守備で気になるのはエスコバーです。さかんにMLBのゴールドグラブとか持ち上げていますが、
確かに長い手足を使って広い守備範囲は良いのですが、その後の送球が乱れます。
この日も3回は広島田中のショートゴロを素手で捕球したまではよいのですが、間に合わない1塁へ悪送球し、
打者走者の田中を2塁に進めました。エスコバーの凡プレーが度々見られます。本当にゴールドグラブ？

結局ヤクルト先発のスアレスはこの3回に2本の内野安打を含む3被安打と吉田大成のエラーで2失点という、
スアレスからすればアンラッキーな失点でしたが、5回を投げてそれ以外は広島打線をほぼ完ぺきに抑えました。
というか、広島打線迫力ありません。鈴木誠也一人抑えれば、という打線です。その鈴木も今一です。

ヤクルト投手は6・7回大下が、8・9回はここ2試合散々だった中尾がリベンジで、ほぼ完ぺきに抑え
一軍生き残りレースに参加です。

一方、2軍のロッテとの練習試合では寺島が先発しましたが6回を苦しみながらも本塁打の1失点で切り抜けました。
打つ方ではドラ6武岡の本塁打と大村・中山・松本友の連続タイムリーで、６－４で勝利でした。
2軍の練習試合ですから、それこそ勝ち負けは二の次で、寺島の好投、武岡のパンチ力、ここにいたのか中山きんに君の
復活ぶりが注目です。
村上・山田・廣岡の大砲トリオがさっぱりですので、中山きんに君早く一軍に戻り眠れる大砲たちにはっぱをかけて
欲しいものです。

上記数字は各選手個人のＷｉｋｉｐｅｄｉａ　及びＹａｈｏｏ　スポーツの成績等を参考にさせていただいています