3月3日ヤクルトーソフトバンク オープン戦 本当に投手王国?

おはようございます。ヤクルトけんちゃんです。

まだオープン戦6試合でどうのこうの言うのは野暮と言うものですが、
昨日のソフトバンク戦勝利で4勝1敗1分け、12球団中2位タイです。
チーム防御率も2.00で2位タイ、打率は .232で7位です。
何度も言いますようにオープン戦6試合でどうのこうの言うのはなんですが、
昨年公式戦の打線まあまあ、先発投手総崩れとはえらい近いです。

これまでオープン戦に19人の投手が投げていますが、内12人の防御率がまだ0.00、
ひどいのはドラ3ルーキーの杉山の45.00のみです。
あとは石山・近藤・マクガフ・高橋の4.50で、2回2イニング登板し、手が滑ってホームラン1本打たれちゃいましたレベルです。

しかしこれで今年のヤクルト投手陣は大丈夫なんて思ったらとんでもない話です。
昨日のソフトバンク打線、グラシアル・デスパイネ・柳田・内川更に今宮・上林・甲斐・福田と
昨年のソフトバンクを支えた強力打線も新加入のバレンティンも出ていません。
いわば2軍打線と言っても良いメンバーです。これを0封したからと言って喜んでいられないところです。
方や打線は悲惨です。
好調なのは塩見 .421, 青木 .364, 吉田 .353 くらいで、あとは打数が少ないですが、
藤井 .313, 山崎 .400, 宮本 .333, 古賀 .400 で、残りは軒並み.250 以下です。
いろいろと心配になります。

昨日のソフトバンク戦ですが、先発の高梨は5回、3被安打、0失点の上出来でした。
ローテーションに一歩前進です。
続く清水は2回をパーフェクトです。清水もローテ入りを争う一人です。
続く長谷川と新鋭金久保ですがそれぞれ四球でランナーを出しながら1回を抑えました。
金久保は中継ぎであと何回かテスト必要です。
昨日はオープン戦でしたからまだしも、本番でセーブがかかる場面はまだ難しいでしょう。
金久保投手は2017年のドラフト5位、その年の1位が村上、2位は大下、4位塩見の5位です。
ドラフト史上、近年では比較的当たり年です。高卒3年目です。スーパースターは3年目までに
ブレークを果たしています。金久保投手今年ブレークできるか、しかし中継ぎの競争は激しいものがあります。

打つ方では乗っている吉田大成が3回にタイムリー、5回は得意の無安打での得点、不調だった西浦が、
「これでは開幕1軍ピンチ!」と思ったか、2安打でした。
トータル5安打2得点の貧打でした。やはりソフトバンクの強力投手陣ではそうそう点は取れません。

ヤクルトのショート・サードのポジション争いは、エスコバーは別格として、打撃で吉田大成が一歩リード、
追うのが西浦・廣岡・太田というところでしょうか。

本日は同じソフトバンク戦で、先発がドラ2期待のルーキー吉田大喜です。さあどうでしょう。

上記数字は各選手個人のWikipedia 及びYahoo スポーツの成績等を参考にさせていただいています



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