3月4日ヤクルト‐ロッテ オープン戦 貧打です

おはようございます。ヤクルトけんちゃんです。

ヤクルトも侍Jも貧打です。

昨日ヤクルトはロッテ相手に6安打で2得点。4回までロッテ先発の西野に散発2安打、5回にやっと北村の2塁打から武岡のタイムリーで1点目、9回にはロッテのクローザー候補のカスティーヨから丸山外野手が同点となる本塁打を放ちました。

西野投手はプロ入り15年目で育成ドラフトからの入団で、昨年は37登板、36.1回を投げ3勝3敗、15Hで1.73と中継ぎで結果を出し先発に再挑戦テストという感じです。
その西野投手にヤクルト打線は5回、4安打、1得点。
2番手の広畑投手に3回、ノーヒット、無得点ときりきり舞い。
3番手カスティーヨ投手に1回、2安打、1得点でした。
ここまで見ていると特にサンタナ選手の早打ちが目立ち、さっぱり当たりが出ていません。
丸山選手(1本塁打)、長岡選手(1安打)、武岡選手(1安打、1打点)が光っていたくらいでしょうか。
この貧打病は開幕まで続きそうです。

投手陣ではエスピナル・ピーターズが2イニングづつ投げ、5回からはケラ・石山・清水・木沢・田口の守護神争いリレーでした。
エスピナルは立ち上がりに萩野四球から平沢に2ランホームランをサラッと打たれ、2回、2被安打、1与四球、2失点でまだまだテストが必要です。
ピーターズは2イニング、1被安打、無失点で前回に続き合格です。あとは長いイニングを投げられるか、というところです。
ところでサイスニードはどうしたのでしょうか。
ケラと清水は1イニング、1被安打、無失点でまあまあ。
石山・木沢・田口は3者凡退切りでした。
投手陣はまずまずですが、打線はやはり主力を欠く中で、両外国人選手も今一で、若手もまだまだ爆発するほどではなく、苦しい展開が続きます。

昨日侍Jは前日に引き続きバンテリンドームで中日との壮行試合でした。
侍J先発の佐々木朗は3イニング、1被安打、2与四球、無失点でした。165Kmを出しましたが、ちょっと力み過ぎではないでしょうか。
2番手の宮城は2イニングを投げ、2被安打、アキーノに連日となる一発を浴び、1失点でした。
このアキーノは今シーズン要注意です。
3番手は高橋宏が2イニング1与四球、無失点。
4番手は伊藤大海が2イニングをノーヒットに抑える上出来でした。

打線ではとうとう山田はお休みになり、3番セカンド牧・4番の村上と6番の山川は皆さん4タコのトホホです。
逆に1番近藤が2二塁打で1打点、5番岡本が1本塁打、サポートメンバーの万波が2ランホームランという結果です。
現在の調子でいけば3番近藤・4番岡本・5番牧にしたほうがよいかと。WBCは短期決戦です。実績があるからそのうち打ってくれるだろう、なんて甘いことを考えている間に終戦です。
大谷・ヌートバー・山本の調子はまだわかりませんが、調子のよい選手やつきのある選手を最優先する必要があります。

投手陣は松井が問題ある以外は皆さんまずまずの感じです。
いよいよWBCが始まりますが、心配なことが多い侍Jです。

上記数字は各選手個人のWikipedia及びYahooスポーツの成績等を参考にさせていただいています

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