4月1日対広島 田口が守護神?

おはようございます。ヤクルトけんちゃんです。

昨日は広島先発の床田に手こずりました。
床田は6回を投げ2被安打、2与四球、6三振で無失点でした。
ヤクルトの2安打も濱田が4回にうまく流し打ったというより外角球に手を出したら打球が偶然一塁線に転がってフェアーとなった当たりと5回に内山のぼてぼての当たりがうまく内野の間を抜けただけという、床田をとらえられずに終わった6回でした。
7回に巨人から来た戸根がなんとワンポイントで村上を打ち取った後の島内にオスナが一発を浴びせて決勝点です。
結局ヤクルトは5安打でオスナの本塁打による1得点のみでした。
まだ2試合のみで判断するのは時期尚早ですが、村上は昨日は3タコ2三振でした。初戦の第1打席に素晴らしいホームランを放った以降悪い村上に戻ってしまいました。力み過ぎで柔らかいバッティングを忘れているような。
青木と長岡も打率.000が続いています。長岡は仕方ないとして、昨日は途中出場の丸山がしっかり二塁打を放ち結果を出しています。二軍ではルーキー北村がすでに3本塁打を放っているそうです。ちょっと打線に活を入れるためにも入れ替えが必要かと。

昨日のヤクルトの先発は新外国人投手のピーターズでした。
オープン戦からの好調は続き6回78球を投げ2被安打、3奪三振で無失点、堂々たるクオリティスタートでした。初回立ち上がり高めに入った初球を菊池に痛打されましたが、ライト内山が懸命の背走で好捕。抜ければいきなりノーアウト2塁のところを免れました。この内山の好守備がその後のピーターズの好投につながりました。

ピーターズの後は石山・連投となる清水からの9回抑えに高津監督は田口を持ってきました。
田口は1‐0のしびれるシーンでのクローザーとして見事三者凡退に切って取りました。
考えてみれば昨年もノーアウト満塁とかしびれる修羅場をしのいできた田口です。守護神向きかもしれません。
一昨日は4‐0とセーブのつかないシーンでの星登板でした。
星が厳しいシーンでクローザーとしてどうか、という問題がありますが、高津監督は田口を「クローザー」として断言しました。あまり固く考えず、この先清水が復調したら清水もありだし、ケラもこの先どうかと。高津監督も頑固なところがありますが、クローザー問題は柔軟に考えたいものです。

上記数字は各選手個人のWikipedia及びYahooスポーツの成績等を参考にさせていただいています

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