4月29日ヤクルトー広島戦 五十嵐ハーラートップ

おはようございます。ヤクルトけんちゃんです。

全日本柔道(男子)は100Kg級のウルフ・アーロンが最重量の100Kg超級の大型選手を次々に破り、
優勝を遂げました。
全日本柔道はそもそもの柔道の精神に立ち返り、体重制限なしで行われています。
とはいえ、そこは格闘技です。体の大きい方が有利に決まってます。
そういった中で、最重量級の選手を破ったウルフ選手は大したものです。
現監督の井上康生もそうでした。
それにしても最重量級の選手たちはピリッとしませんな。
原沢・王子谷・小川、このような状態では、オリンピックの金メダル争いは望み薄です。

さて昨日のヤクルトー広島戦です。
昨日の記事で、石川ー九里の先発では点の取り合いになりそう、と予想したのですが、
それほどひどい試合にはなりませんでした。
ヤクルトの先発石川は4回5被安打2ホームラン2四球で3失点2自責点です。
逆によく3失点でおさまったという内容でした。
近藤もだめでした。勝利の方程式通りの8回の出番でしたが、2アウト取るのがやっとで、
3被安打1失点、回を締められず、ハフにリリーフを仰ぎました。
やはり近藤は昨年の勤続疲労です。球が高めに浮き、切れもありません。
ファームで調整するべきです。
同じく石川も毎度3-4回しか持たないのでは、先発ローテーションの役を果たしていません。
かといって先発要員はなかなか代わりがいません。
救世主が望まれます。

打撃は6安打で7得点ですから上々です。
特に6回2アウト1・2塁でバレンティンが放ったレフトへのライナーを広島下水流がはじきました。
結果は下水流のエラーでしたが、打球は強烈なドライブがかかっており、まさにグラブを弾き飛ばした
当たりでした。
最後、締めの石山が出て、2アウト後、田中・菊池の連打を浴び、ホームランで同点という場面で、
迎えたのは初回にホームランを打った広島バティスタでした。
これは盛り上がりました。ヤクルト劇場・石山劇場、最後まで見せます。
結果バティスタを三振で、ゲームセットでした。7-4でヤクルトの勝利です。
勝ち星は同点の5回に登板、ヤクルトが勝ち越した後の6回も続投した五十嵐に付きました。
中継ぎリリーフのみで4勝目です。ハーラーダービーのトップタイです。
本当に五十嵐は持ってます。
やはりテンポの良い投球が打撃陣を刺激するのでしょう。

今日はDeNA戦(横浜球場)ですが、雨で中止になりそうです。
ヤクルトの皆さんゆっくりお休みください。

上記数字は各選手個人のWikipedia 及びYahoo スポーツの成績等を参考にさせていただいています

 

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