5月31日対日ハム 何か手を打たないと、、、

ヤクルト2‐5日ハム(ヤクルト0勝2敗)

おはようございます。ヤクルトけんちゃんです。

とうとう12連敗目を喫し、借金13で最下位転落です。

ヤクルトは完全に「負の連鎖」で「底なし沼」にはまり込んでいます。
昨日の日ハム戦で「大丈夫なの?」と思っていた先発の市川投手でしたが、やはり大丈夫ではありませんでした。
独り相撲でどんどん試合を壊していきました。
初回は1アウトから細川を四球で出し、得意とする牽制球を暴投し細川は三塁へ。更にマルティネス・万波にも四球を与え満塁とし、加藤の二ゴロで1失点目。
この回は1失点でよくやった、ですが、3四球・1暴投の独り相撲は野手陣のやるきをくじくのに十分でした。
2回には先頭の日ハム福田に死球を与え、送りバントから松本のライト線への当たりを浜田が逸らし、フェンス際でボールとじゃれている間に2失点目です。
3回・5回には加藤に連続打席ホームランを食らいます。
前日の万波(2打席連続ホームラン)といい、新球場に日ハムの若手はしっかりアジャストしているようです。
6回には売り出し中の丸山翔から今度は福田が5点目のホームランです。

ヤクルトは3回に浜田の二塁打で1点、8回に1アウト満塁からサンタナの遊ゴロゲッツー崩れの間に1点の2得点で終戦です。
昨日の収穫は8回に投げた今野が日ハムの4番万波からの三者凡退に片付けたことくらいです。

この12連敗は全て3点差以内の敗戦とマスコミは盛んに言っていますが、うち5試合が3点差負けです。
5月16日の巨人戦のように8‐9の敗戦もあるわけで、決して投手陣が頑張っているとも言えず、勝負の綾というか、負のスパイラルで投手が頑張れば打者が打てない、打者が打ってもそれ以上に投手陣が失点する。プラス、リズムを崩した野手が守りのミスで足を引っ張る、という、「わっしょい、わっしょいのお祭り野球」と真逆の現象にヤクルトは襲われているわけです。

こうなると交流戦の真っ最中ではありますが、何か思い切った手を打たないと、カンフル剤にはなりません。
一軍と二軍をごっそり入れ替えるとか。
緊急でこちらも相当な玉を用意してトレードとか。
新外国人選手の獲得なんてそれほどハードルの高い話ではありません。
これは暴論かもしれませんが、高津監督と村上選手がそろって1~2週間休養を取るなんて本当にリフレッシュ効果がありそうです。
このままズルズルいくと4年前の16連敗の記録更新は間違いないところです。
球団経営者たちが「ヤクルトは2連覇したから今年はいいや」なんて思っているならともかく、多くのファンのためにも小手先ではない大胆な手を打っていただきたいものです。

上記数字は各選手個人のWikipedia及びYahooスポーツの成績等を参考にさせていただいています

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