OPSで見てみれば

おはようございます。ヤクルトけんちゃんです。

ヤクルトは今一つ調子が上がりません。
先発投手陣が結局今シーズンも改善されなかった。
高梨・スアレス・寺原を獲得しましたが、彼らのプラスを小川・ブキャナンの不調が打ち消し、高橋・清水・星等若手が一向に育ってこないという、育成方針の誤りとも見える現況です。

そういった中で、若手野手は塩見・廣岡は期待外れでしたが、山崎がそこそこで、なんといっても村上の成長には目を見張るものがあります。今日現在で52打点はセリーグの打点王であり、本塁打18はセリーグ3位です。これで打率が伴えば、バレンティン・山田を押しのけて堂々の4番バッターです。

それではここまでのセリーグの主な打者をOPSの面からみてみましょう。
OPSは出塁率+長打率で、その打者のレベルを図る重要な指標です。

鈴木誠也(広島)1.070
坂本勇人(巨人).982
バティスタ(広島).940
筒香(DeNA) .930 ここまでAランク
高橋周平(中日).895
丸(広島).884
神里(DeNA).857
平田良介(中日).854 ここまでBランク
ソト(DeNA).824
梅野隆太郎(阪神).810
糸井嘉男(阪神).784 ここまでCランク
岡本和真(巨人).753
ロペス(DeNA).746
大山悠輔(阪神).725 ここまでDランク(並)

さすが鈴木誠也が図抜けています。

ヤクルトの選手はどうかと言うと、
山田 .977
青木 .915 以上Aランク
村上 .861
バレンティン .858 以上Bランク
中村 .797 Cランク
雄平 .729 Dランク
村上と山田の違いは出塁率で山田が1割近く上回っていることです。
打率は山田が4分ほど上回っているだけですが、四球が山田63、村上35とここで差がついています。

OPSで見ると、ヤクルト打撃陣の主力は決して他チームに引けを取っているとは思えません。あとは先発投手をどうするか。ファームから大抜擢がベストですが、ウルトラCでトレードを行うかです。

今日からはソフトバンクとの交流戦です。

どうでしょう。先発予定の原樹里がどこまでふんばれるかです。

上記数字は各選手個人のWikipedia 及びYahoo スポーツの成績等を参考にさせていただいています

 

 

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