プロ野球選手の一年

ただいま大相撲九州場所の真っ最中ですな。ヤクルトけんちゃんです。
今場所も3横綱休場。3大関ぼろぼろの下剋上濃厚場所となっており、ある意味面白い。
稀勢の里、頑張って復活して!
昔は相撲取りのことを「1年を60日で稼ぐ気楽な商売」(昔は年4場所X1場所15日)なんて言われてましたが、
相撲取りも今は年6場所あり、本場所の間に地方巡業があり(年4回X3週間)、本当に休めるのは本場所と地方巡業の間くらいらしいですな。その間も稽古もやるんでしょうし、サラリーマン並みの忙しさですな。
一方わがプロ野球選手の1年はどうなっているのでしょうか?
公式戦は4月から10月ですが、もちろんその7か月では終わりません。
プロ野球選手の契約期間は2月から11月までの10か月で、その間は球団に拘束されるわけです。
2月からキャンプ、3月からオープン戦、4月から10月が公式戦、頑張ったチームはマックス11月までクライマックス・日本
シリーズがあります。
ヤクルトのように早々と離脱したチームは11月にみっちり秋季キャンプなんてあります。
1月は強制ではありませんが、自主練習なんてやって、やる気アピールします。
こう見るとプロ野球選手の本当のオフは12月1か月ということになります。
この時期体の悪いところを治療したり、人気選手はTVのバラエティに出まくって小遣い稼ぎするわけですな。
12月1月はある意味失職しているわけで、その間のアルバイト料は100%個人の収入となるのですか。
大相撲のように協会と親方がピンハネしまくっている業界ほど閉鎖社会ではないようです。
近藤投手ゆっくり体休めてください。
あと今年頑張ったベテラン、青木・坂口もです。
川端・畠山は故障しない丈夫な体つくりをして、まだまだ頑張ってください。
石川投手もケアをしっかりして、200勝目指してください。
館山投手は来季1軍登板目指してください。

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