ヤクルトの2番手

おはようございます。ヤクルトけんちゃんです。

先日、今年のヤクルトの問題点の一つとして層の薄さを指摘しました。

昨年のヤクルトのレギュラーを見ると、

1番 センター 塩見
2番 レフト 青木
3番 セカンド 山田
4番 サード 村上
5番 ライト サンタナ
6番 キャッチャー 中村
7番 ファースト オスナ
8番 ショート 西浦

さてこのレギュラーに替わるメンバーというと、、、

外野部門はキャンプ一軍メンバーで見ると山崎とドラ2丸山、並木になります。
山崎はともかく並木は昨年の状態を見れば打撃的には期待できません。
昨年の成績は
一軍 .250、4打数1安打、2打点、4盗塁
二軍 .220、0本塁打、14打点、20盗塁
どう見ても走りのスペシャリストとしか見えません。
それとも今年大変身して打撃開眼してしまったとか。
あとは丸山選手が予想外の掘り出し物だったとか。
昨年のDeNAドラ2大卒の牧選手みたいな可能性があれば素晴らしい。
ここに来日待ちのサンタナを加えても層は薄い。
二軍スタートとなった坂口選手・渡邊選手更に期待の濱田選手、コロナに罹りましたが中山選手あたりが
一軍半メンバーからのレギュラー奪取くらいの活躍を見せてくれないと、特に青木選手はますます
休みながらの出場になることは間違いなく、控えの選手の奮起が望まれます。

ファーストは松本友期待です。ブレークすればオスナを押しのける可能性もありますが、体が大きい割に
長打力に欠けます。あとは荒木・西田更に川端のスターティングメンバーもあります。

セカンドは何と言っても宮本選手の一段のパワーアップ期待です。山田選手が阪神の青柳を天敵としているので、
青柳退治メンバーとしてもこの宮本や前記の松本友は有効です。

サードは村上一択で動きませんが、万一の時はぐっと格落ちですが吉田大成・奥村・太田あたりでカバーです。

ショートが問題のポジションですが、武岡・吉田大成・赤羽あたりが西浦を脅かしてくれると心強い限りです。
プラス元山の復活もありです。

キャッチャーは昨年の2番手捕手古賀を押しのけて内山壮真がどこまで羽ばたいてくれるか、今年の
一番の見どころです。

こうして見るとやはりヤクルトの選手層のお寒い事情は改善したようには見えません。
このキャンプで特に抜擢された若手がどれだけ実力を伸ばせるかが今年のヤクルトが連覇なんておこがましいので、
他5球団と(特に巨人・阪神と)首位争いを繰り広げられるかがポイントです。

投手陣に関してはまた書きます。

上記数字は各選手個人のWikipedia 及びYahoo スポーツの成績等を参考にさせていただいています

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