6月2日 ヤクルト対楽天 トンネルを抜けた

ヤクルト4‐0楽天(5回コールド、ヤクルト1勝2敗)

おはようございます。ヤクルトけんちゃんです。

長い?トンネルをやっと抜けました。先日のロッテとのカード初戦5回コールド負けをそっくりお返ししました。(相手はロッテではなく楽天ですが)
それにしてももがき続けたヤクルトの救世主になったのは先発で今期未勝利の石川でした。もともと5‐6回投げるのがせいぜいの投手です。昨日は雨の降り続く中いつ試合中止になってもおかしくない展開で早い回に味方が援護点をプレゼントしてくれ表情は苦しそうでしたが、久々の石川マジックを披露。楽天打線を手玉に取りました。(5回、65球を投げ、4被安打、1奪三振、無失点)

打線は相手先発岸が不調だったのか雨の影響で滑るのか、初回いきなり西川・長岡の連続二塁打で先制点、すかさず3番に入った村上が両リーグトップとなる13号2ランを放ちます。
4回にも1アウト満塁から中村がタイムリーで追加点です。
どう見ても野球をやれるグラウンドコンディションではありませんでしたが、なんとか無理やり5回まで終わらせ、中断後中止となり、ヤクルトは連敗を5でストップ、借金を10に戻しました。何度も言っていますが同一カードでとにかく1勝することは重要です。
先発石川は微妙なコントロールが命の投手ですが、雨が降り続く中丁寧に丁寧に投げ続けた石川投手の技が光った一戦でした。せんじ詰めれば先発の両ベテランですが岸投手の力を石川投手のそれが上回ったということです。

昨日は1番西川・2番長岡・3番村上・4番サンタナ・5番青木(DH)・6番山田・7番オスナ・8番中村・9番丸山和という打線が機能しました。打撃不振だった村上を3番に入れ、同じく不調組の山田・オスナ・中村・丸山和の打順を下げた新打線でした。外国人選手は自分の打順にそれほどこだわりがあるのかはわかりませんが、村上選手は以前にも4番から外すと発奮することがありました。あまり度々やるとカンフル剤の効き目は無くなるのですが、たまにはよいでしょう。

さて明日からは神宮に戻ってパリーグの最下位西武との3連戦です。松井監督休養効果で交流戦に突入以来3勝3敗と5分で来ており調子が上がっている西武が相手です。組み易し、なんて考えないことです。

Yahooスポーツの成績等を参考にさせていただいています

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