ヤフーレは退団

おはようございます。ヤクルトけんちゃんです。

急な話ですが、ヤフーレが自らのX（ツィッター）でヤクルトを退団することを述べていたようです。
ヤフーレは今期の新加入外国人投手で、「ペコちゃん」の愛称で親しまれていましたが、２３登板で２２先発、１２９．１回を投げ、１完封、１２QS、５勝１０敗、1Hの成績でした。弱体と言われたヤクルト先発陣では吉村に次ぐ成績を挙げていました。１２QSなのに５勝とは合わない気がしますが、結局先発のヤフーレが頑張って６回まで投げても、打線の援護がない、後から出てきた中継ぎ陣が打たれた、という非常にストレスの溜まる１年だったのかもしれません。
防御率3.34という数字も特段に優れているわけではありませんが、吉村が3.19、サイスニードが5.03だったことを見れば、それほど悪くはない、まあまあだったというところでしょうか。
いろいろとまだ発表は無いのですが、ヤクルトの外国人選手の銭闘が我々の見えないところで、ばちばち火花を飛ばしているのではないでしょうか。
エスパーダとサイスニードの戦力外は間違いのないところです。
ちなみにヤクルトの外国人選手の年俸は
サンタナ　4.5億円
オスナ　4.2億円
サイスニード　2.3億円
ロドリゲス　1.1億円
エスパーダ　9800万円
ヤフーレ　8100万円

日本人選手では　村上6億円
山田　5億円
青木1.4億円
山崎晃太郎　3300万円
でした。

ヤクルトが21年・22年に優勝したこともあり、大盤振る舞い気味です。
そこで外国人選手です。
⓵それまでヤクルトに何年在籍しようが、ヤクルトに対する愛情なんて基本ありません。
⓶ヤクルトにお世話になったとも思っていません。
⓷基本彼らは腕一本とその野球技術で世界を渡り歩く自由人です。
自分の今年のパフォーマンスと球団内における存在感、逆にFA宣言した選手と似ていますが、NPBで若しくはMLB
なら自分という選手はいくらで売れるのか。このようなことを日々考え外国人選手仲間から情報を集め、代理人とも接触しているのでしょう。
グラウンドで見る彼らのことを考えると何とも寂しくなる話です。
そういった中でヤクルトの外国人選手は前述のエスパーダ・サイスニードを来期もヤクルト選手として見れるかは難しいところです。
他の4選手とは現在年俸交渉の真っ最中なのでしょう。そういった中で、折り合いがつかなかったのが、ヤフーレで、サンタナやオスナはに至ってはどれほどの額を要求しているのかは想像もつきません。　

と書きましたが私が入院していた６月にオスナとサンタナが２５年から３年契約を結んでいたことを読者から教えていただきました。ありがとうございました。サンタナが３年で９百万ドル、オスナは３年で８２５万ドルということはサンタナが約年俸で４．５億円、オスナで４．１億円となります。(1$150円換算）

Yahooスポーツの成績等を参考にさせていただいています

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