一矢報いました。

ヤクルト5‐3阪神(ヤクルト9勝13敗)
おはようございます。ヤクルトけんちゃんです。

対阪神連敗を受けて昨日はヤクルトが大人の野球を見せてくれました。
何とヤクルト高梨が2年ぶりの勝利で、7番に打順を下げた山田が2回に均衡を破る2ランホームラン・好守備で先発の高梨を助けます。
そして3回には先発の2年目澤井が大器の片りんを見せるプロ入り初3ランホームランを阪神の先発西勇から奪い試合を決めます。
一方の阪神も4回に森下が2ランを放ち昨日は若大将祭りでした。

先日も言いましたが、阪神はドラフト上位で有望な大砲候補を着々と補強しているのに比べ、ヤクルトは村上以来大砲と呼ばれる選手が出てきていないのが現実です。プラス阪神は投手王国ということもあり、大砲野手の育成に専念できるということもあるのかと。いずれにせよ来季に向けチームの立て直しが急務のヤクルトにとって先日の巨人戦に完封勝ちの吉村やこの日の澤井のような新若大将達の台頭は選手層の薄いヤクルトにとっては楽しみな存在です。
高梨はまで6回1アウトまで投げて打球を胸に受けて、ロドリゲス・大西・小澤と繋いで試合を締めました。
3投手とも新勝利の方程式とも呼ぶべきメンバーですが、石山・星・清水・田口という昨年までのメンバーとはガラッとメンバーチェンジです。ヤクルトも2連覇はしたけれど、からの大幅なチーム改革の時が来ているのかもしれません。

昨日ヤクルト打線は9安打を放ち一応皆さん1本はヒットを打っていますが、山田と澤井の一発の前にはかすんで見えます。
村上は4打数1安打2三振1四球と相変わらずです。4番打者を村上と澤井で交換なんてちょっと無理ですかねえ。

とにかく残りも1か月弱、2年ぶり勝利の高梨のように皆さんその年俸に見合う活躍を見せていただきたいものです。

ドジャースの大谷にドジャースは100億円もの年俸を払っているわけですが、大谷は見事コスパの良さをドジャース初め、MLBファンにも証明しつつあるわけです。
当初私も大谷の年俸には???だったわけですが、今となれば杞憂だったことがわかります。これで来シーズン大谷が投手としても本格復帰すればどこまでいってしまうのか恐ろしくなります。

さてヤクルトファンがないものねだりをしても空しいだけです。来期に向かってどうするか、じっくりかんがえてみましょう。

Yahooスポーツの成績等を参考にさせていただいています

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