外国人選手どうするの?
おはようございます。ヤクルトけんちゃんです。
このブログでも書きましたが、近年のプロ野球は外国人選手抜きではチームとしての体をなさないような状態になっています。
それは外国人選手の打力のみではなく投手力もあります。
今期ヤクルトには7人の外国人選手が在籍しました。
内投手がサイスニード・ヤフーレ・エスパーダ・ロドリゲス、野手がオスナ・サンタナ・フェリペです。
この内オスナ・サンタナとはシーズン中に3年延長契約を結びましたが、他の選手はこのオフに全員が戦力外もしくは自由契約になりました。
ちょっと来期も使い続けるには戦力にはなりそうにもならない選手(サイスニード・エスパーダフェリペ)とか条件面でもめたかという2選手です。(ヤフーレ・ロドリゲス)
ということでオスナサンタナは良いとして、外国人投手が一人もいなくなり、ヤクルトどうするの?というところです。ヤフーレは年俸の大幅アップでもめたのでしょう。今年のヤクルトの年俸は81百万でしたが、自由契約後、1.1億円で楽天にさらわれました。
ヤクルトが先発投手不足という問題を抱えているのはここ数年の課題です。ドラフトでは毎年即戦力狙いで大卒・社会人の選手を指名しますが、23年のドラ1の吉村以外先発グループに入ってくる日本人投手はいないのが現状です。
そういった中で先発投手の穴を埋めていたのがサイスニードであり、今年のヤフーレでした。ヤクルトはFA宣言したソフトバンクの石川投手とも交渉しているようですが、こればっかりは競争相手もいることですから、うまくいくかはわかりません。先日石川投手からヤクルトにお断りの連絡があったようで、ヤクルトは降られたわけです。
現役ドラフトで2年前のソフトバンクの大竹投手みたいな上玉はこちらからも相当な上玉を出さないと無理です。
後は手っ取り早く外国人選手頼みです。
もしくはMLBであぶれた日本人投手なんて手もありますが、これも相手がある話です。
ヤクルトがMLBに良い伝手を持っているかどうかはわかりませんが、昔ヤクルトには特に打者では1年目から大活躍したり、みがけば(時間をかければ)光ったダイヤモンドのような選手もいました。ラミレスやバレンティン。バーネット。マクガフもそうですが、貴重な戦力になると途端にNPBの他球団にさらわれたり、MLBに里帰りされてしまいます。
逃げられたくなかったら、今回のオスナ・サンタナのように年俸をぐっとアップしてシーズン中に複数年契約を結ぶかです。
NPB他球団はすでに新規外国人の獲得を着々と発表しています。
ヤクルトも後れを取っていないことを祈ります。
Yahooスポーツの成績等を参考にさせていただいています
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