小川が粘投でした 6月10日ヤクルト―ソフトバンク

おはようございます。ヤクルトけんちゃんです。

昨年の交流戦のソフトバンク戦でヤクルトは3連勝し、優勝に向かって大きく勢いをつけ、逆にソフトバンクは
転落していったわけです。
昨日はヤクルト小川、ソフトバンク千賀の先発で、これは投手戦になる、なんて予想はどこへやら、
初回から荒れた展開になります。

1回表ヤクルトは2アウトから山田が死球、村上の火を噴くような右前打から、坂口のセンター前ヒットで1点です。
坂口がファーム暮らしのうっ憤を晴らすかのように暴れています。

1回裏周東・牧原の連打で小川大丈夫?と思いましたが、柳田をセカンドゴロゲッツーで1点は取られましたが、
仕留めました。更にデスパイネに二塁打と本当に心配な立ち上がりでしたが、続く中村をレフトフライで
1回は1失点で何とか切り抜けました。
小川は2回にも1アウトから連打を浴び1・3塁となりましたが、甲斐選手がスクイズを二度失敗した挙句
セカンドゴロ併殺打でここはラッキーでした。
小川投手は3回と6回にも2アウトから連打を浴びますが、なんとか無失点で終えました。
結局小川投手は7回、98球を投げ9被安打でしたが1失点で4勝目をゲットです。
9安打も打たれて1失点で済んだのは無四球だったことと、打たれても粘り強く投球を続けた賜物です。
プラスソフトバンク打線の調子が今一なのかと。

一方の千賀投手は初回こそバタつきましたが、その後は立ち直り、4回なんか山崎・塩見・山田を連続三振です。
150キロ台後半をびしびし投げ込んで、プラス鋭く落ちるフォークボールもあり、やはり球界のスーパースターの
一人です。
その千賀投手に対し、山崎・塩見・山田・中村・長岡はタイミングが合っていませんでした。
逆に村上は初回に安打、4回には決勝点となるホームランを放ちます。
千賀投手には左打者というデータがあるようです。
昨日ヤクルトは左打者を並べ、実際昨日千賀投手からヒットを打ったのが村上・坂口(2安打)・川端・
宮本です。
山田は千賀が降板した後いきなりダメ押しホームランです。
ヤクルトも山田・村上のアベック弾が出ると強いですな。
ということで3-1のシーンで8回は清水、9回はマクガフの純正勝利の方程式でしたが、
清水は柳田・デスパイネに四球を与え、アップアップでした。
マクガフは下位打線ということもあり、3者凡退2奪三振と余裕のセーブ(19セーブ目)でした。
巨人も強くて大勢投手もどんどんセーブを挙げる(21セーブ)ので、マクガフもなかなか追いつけません。

今日はヤクルトは交流戦優勝をかけて先発はスアレス。
ソフトバンクは大関です。打撃戦になりそうな予感が。(両投手ともサウスポーです)

上記数字は各選手個人のWikipedia 及びYahoo スポーツの成績等を参考にさせていただいています

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。