近藤緊急降板! 5月26日ヤクルトー日ハム

おはようございます。ヤクルトけんちゃんです。

今年はセリーグ強いですな。
交流戦で巨人・中日が2勝。ヤクルト・阪神・DeNAが1勝1敗。広島だけコロナでお休み中です。
しかし交流戦も2試合が終わったところ、まだわかりません。

ということで昨日ヤクルトは日ハムに辛勝。(4-3)
青木の日米2500安打達成とか、山田の1か月ぶりの11号3ランホームランとか、
田口が神宮で初勝利とか、いろいろ盛りだくさんな試合でしたが、
私が一番にピックアップしたいのは近藤の1球降板です。
そもそも近藤投手は楽天時代怪我もあり、3年間で17試合45回しか投げていません。
それが今年は勝利の方程式の露払いや負けてるシーンやピンチのシーンなど
めったやたらと使われ、ヤクルトの試合数45試合に対し近藤は22試合18.2回も使われています。
高津監督がスーパーリリーフ投手だったせいか、もともとヤクルトには再生工場の選手は
使い捨て的なところがあります。
片や大事なお宝の奥川投手は1試合登板すると即登録抹消。次回登板までに10日以上開ける育成ぶりとは
えらい違いです。(もちろん先発と中継ぎでは登板間隔に差がありますが、にしても、です)
ヤクルトの中継ぎ陣の酷使振りは気になっていましたが、特に近藤に対しては余りにも便利屋使いすぎて
気になっていました。そこでこの緊急降板です。大事に至らないことを祈ります。

後は田口の後を受けて6回を投げた清水です。
それまで全然打てていない日ハムのロドリゲス(20打数、1安打(単打))にあっさり1号ホームランを献上しています。
マクガフや小川もその傾向がありますが、1イニング限定なのにランナーがいないと気を抜いた球を投げて一発を
浴びます。清水はこれで21.1回で3被本塁打、マクガフも21回で3被本塁打と似たようなものです。
ヤクルト投手陣は狭い神宮球場と言うハンデを背負っているので、仕方ないところもありますが、
競った試合でこれをやられるとたまりません。

後は村上です。昨日も3-0、1四球です。初回は山田ホームランの後、1塁ゴロ。
2回は2アウト満塁のここで4番が打たなくてどうするというシーンでショートゴロのトホホです。
交流戦前にMVPを取るなんて宣言して肩に力が入りすぎです。
のぼせ上った頭を冷やすためにも一度先発から外すことも効くかもしれません。
打順を変えるとか、何らかの手当てをしないと若いだけに修正が利かなくなるかもしれません。
山田に一発が出て、青木も昨日は2安打。高津監督の言うように使い続ければ調子は戻るのでしょうか。

上記数字は各選手個人のWikipedia 及びYahoo スポーツの成績等を参考にさせていただいています



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