オスナとサンタナ

おはようございます。ヤクルトけんちゃんです。

昨日のDeNA戦2戦目は台風のため中止になりました。
7連敗中のヤクルトには恵みの雨になりました。

さて、まだまだシーズン真っ最中。ヤクルトが優勝できるか、それともこのまま沈んでいくのか、ヤクルトファンとしては
ハラハラドキドキの毎日が続いているのに、ポストシーズンに関する噂を小耳にはさみました。

サンタナは昨年のシーズン終盤のヤクルト快進撃を支え、今シーズンも出だし大活躍で、それから故障で約3か月お休み、
7月中旬からの活躍で村上の後を打つ不動の5番となっています。
昨年オフにヤクルトはなぜかオスナと3年契約、サンタナとは1年契約を結びました。
ヤクルトは選手の引き留め策として外国人選手ともよく複数年契約を結びます。(マクガフとは2年契約)
しかし昨年のオスナとの3年契約はちょっと理解に苦しみました。
両選手とも好不調の波が結構あり、守備に関しては落第点、昨年前半はオスナ、後半はサンタナが活躍しました。

実際昨年の成績は
オスナ 120試合、495打席、13本塁打、60打点、.258, 12失策
サンタナ 116試合、418打席、19本塁打、62打点、.290、2失策

失策はサンタナが外野手で、オスナは当初村上との併用でサード、中盤以降はファーストになり仕方ないとはいえ、
ちょっと失策が多いですな。サンタナが外野手ですからそもそも失策をするケースが少ないわけですが、失策にはなりませんが、
その緩慢な動作で打者走者の余計な進塁を許すことがしばしばです。
打撃の方は本塁打・打率共にサンタナが上回っています。
オスナの場合3年契約を提示してまで引き留めるほどの成績とはとても思えません。
そして今年は
オスナが384打席で13本塁打、48打点、.262
サンタナ 106打席、12本塁打、27打点、.351です。
二人の成績を見れば一目瞭然です。

このサンタナに今オフにはオファーが殺到する、という噂です。
さもありなん、です。サンタナの復帰後の快進撃を見れば、ケガが無ければどれだけの成績を残せるか、と考えてしまいます。
(この好調が1年続く保証はないわけですが)フル出場していれば村上と3冠王を争っていてもおかしくない出来です。
ここで再び、なぜ昨オフにヤクルトはオスナと3年契約を結び、サンタナとは1年契約しか結ばなかったか、です。
こんな契約の裏話は当然我々には伝わってこないものですが、もしかしたらサンタナの方が望んで1年契約にしたのかもしれません。
ヤクルトは過去にも大活躍した外国人選手が米メジャーに取られるのはまだしも、巨人やソフトバンクに札束に
物を言わせてしばしば強奪されています。
今オフにまた同じことが繰り返しそうです。

上記数字は各選手個人のWikipedia 及びYahoo スポーツの成績等を参考にさせていただいています

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