ロス五輪追加種目

おはようございます。ヤクルトけんちゃんです。

先日2028年のロスアンゼルス夏季五輪の追加種目が発表されました。

野球・ソフトボール
クリケット
ラクロス
スカッシュ
フラッグフットボールの5競技です。

米国開催なので野球の復活は当然で日本人も大歓迎なわけですが、世界の競技人口を見ると
1位 バレーボール 5億人
2位 バスケットボール 4.5億人
3位 卓球 3億人
4位 クリケット 3億人
5位 サッカー 2.6億人
そして野球は35百万人(順位不明)
びっくりですね。ワールドカップの熱狂ぶりからてっきりサッカーが断トツに多いと思っていましたが、バレーボールが1位とは驚きです。こう見ると今までクリケットがオリンピック競技に入ってなかったのが不思議なくらいです。
とすれば日本や米国でオリンピックが開催されないときに野球が競技から外されるのは当然のような気がします。

しかし今回のロス追加競技中、一生懸命取り組んでいるアスリートや関係者の方には申し訳ありませんが、フラッグフットボールという競技は初耳でした。
競技の原型はアメリカンフットボールでタックルの代わりに腰に付けたフラッグ(布)を取るという、アメリカンフットボールの攻撃性を目いっぱい弱めた競技のようです。アメリカンフットボールがIOCに受け入れられられないのでUSOCがこのフラッグフットボールを強く推したということでしょうか。

クリケットは野球の原型となったスポーツですが英連邦諸国で大変ポピュラーな競技です。
こう見ると上記の競技人口ランキング中卓球は中国、クリケットはインドで大変人気のあるスポーツで、両国の人口の多さを考えれば競技人口が多くなるのも納得です。

さて以前より私はオリンピック競技の肥大化には反対でした。その思いを強くしたのは2004年のアテネオリンピックの男子水泳で米国のマイケル・フェルプス選手が金メダルを取りまくって結局5個の金メダルと2個の銅メダルを首から下げているのを見た時です。オリンピックメダルの価値の希薄化です。
体操でも団体・個人・各種目と1大会で複数のメダルを獲得する選手はごく普通です。
1984年のロス五輪では陸上で米国のカール・ルイスが100M・200M・4×100M・走り幅跳びの4種目で金メダルを取りました。
このカール・ルイスの凄いのは他の3つの金メダルは同じような競技ですが、走り幅跳びだけは性質の違う競技でこれでも金メダルというところが私としては高く評価するところです。

オリンピックメダルの数の膨張・価値の希薄化は何とかならんもんでしょうか。
サッカーのワールドカップがあれだけの熱狂を呼ぶのは一つには4年に1回の開催で、予選を含め多くの国が参加し、そして優勝するのが1チームだけだからこその価値があるからこそです。

今回の追加の5競技は全て得点競技です。(採点競技ではないということ)これは良い傾向だと思います。

上記数字は各選手個人のWikipedia及びYahooスポーツの成績等を参考にさせていただいています

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