大相撲 両横綱金星配給の体たらく

おはようございます。ヤクルトけんちゃんです。

3日続けて相撲話です。

野球では高津監督が殿堂入りを逃したとか、ドラ1の奥川投手がルーキーNo1の体力を自主トレで
発揮したとか、あまり大した話ではないので、やはり今熱い大相撲です。

昨日は両横綱が敗れるという大波乱?でした。

鶴竜は2場所連続休場の影響か、重みがないですな。相手に受け止められると、もうおしまいです。
横綱相撲のかけらもありません。
一方の白鵬は前日の遠藤の大健闘により敗れて、一気にモチベーションが落ちたか、本来歯牙にもかけていない
妙義龍に出足を止められて、焦って前に出たところを引かれ、ばったり前に倒れました。
前日は遠藤に転がされ、背中にべったりと土をつけ、昨日は平幕の妙義龍に引き落とされ、ばったりと
はいつくばるという、連日の横綱としは恥ずかしい醜態をさらしました。

白鵬の野望は50回の優勝記録を達成することという話ですが、これはジョークです。
現在43回優勝。50回なんてとても無理です。
もう一つの野望は東京オリンピックで土俵入りを開会式かなんかで披露したいということらしいです。
これは可能です。あと半年強居座れば多分できます。
安倍総理はどう考えるか。
忖度官僚が根回し始めているのでしょう。
元モンゴル人が日本の「国技」で大記録を打ち立てている。
しかもそのモンゴル人は日本に帰化しています。「日本は素晴らしい国」だからです。
なんて安倍総理のよい宣伝になりそうです。

ということで早々と両横綱は初場所の優勝争いからリタイア。
大関豪栄道も3連敗。
上位で残るは2勝1敗の貴景勝だけです。

今場所、相撲っぷりが良いのは遠藤と朝之山の二人です。
朝之山は堂々の横綱相撲。正当な相撲ですから、貴景勝のように相手に変化されるとあっさり、
なんてことはありません。怪我さえしなければ、近々の大関昇進は間違いありません。
うまくいけば年内に横綱です。
一方の遠藤は両横綱から金星の3連勝は大きいです。
残るは貴景勝戦と朝之山との直接対決です。(まだ3日目が終わったところで、気が早い話ですが)

相撲協会がやる気がないわけで、残った力士たちが自ら美しく強い相撲を繰り広げ、
朝之山・遠藤・貴景勝達、新たなヒーローを生み出して、大相撲を盛り上げてください。

上記数字は各選手個人のWikipedia 及びYahoo スポーツの成績等を参考にさせていただいています



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