登板間隔空き過ぎ? 7月18日ヤクルト―巨人

おはようございます。ヤクルトけんちゃんです。

ヤクルトのマジックと梅雨明け、何か似ています。史上最速でマジック点灯しました(記録的な早さで
梅雨明けしました)がそのマジックあっという間に消えました。(梅雨も戻ってきたような今日この頃の天気です)
というわけでヤクルトは6連敗です。(逆に巨人は連敗が途切れたわけです。)
大相撲でも千秋楽に7勝7敗同士を戦わせ、ということは必ず一人は勝ち越せますが、他方は必ず負け越すという
厳しいやり方には似ていますが、昨日の1敗でヤクルトは貯金21の1位ですが、2位とは10.5ゲーム差、巨人は4位で
借金がまだ3あるわけで、つば九郎が言うように「こんな時のために貯金してきた」わけで、気にはすべきですが、
悲観する必要はありません。

良い話はいくつもあります。前日に電撃復帰のサンタナが2打席連続ホームラン。アミーゴのサンタナが戻って
元気百倍のオスナが初回に満塁ホームラン。

コロナの症状が軽かったのか長岡と内山壮が途中代打出場で二人ともヒットを放ち、長岡はそのままショートの守備に入る
鉄人ぶりです。
そうすると昨日ショート先発で菅野からホームランを放ち息の根を止めた元山選手はどうするのでしょう。
残してショート長岡で山田が戻るまで元山をセカンドで使うとか、すると昨日もヒットを打った武岡は
ファームへ戻すことになります。

そういった中で打つ方では山崎が5タコ、村上が4打数無安打1四球のとほほでした。
特に山崎は肩に力が入りすぎです。
初回オスナのグランドスラムの後、西田・武岡・石川まで打っての満塁で、菅野はKO寸前だったわけですが、
ここで1番山崎は力み過ぎのファーストフライでチョンでした。この力みが続いてかの5タコでした。
昨日の山崎は上記の2打席目を除いては全てショートゴロです。なんとか押っ付けて打とうという姿勢は
分かりますが、ショートに取られては良いカモです。(6回の併殺打)

そうは言っても昨日ヤクルトは8得点したわけで打線に注文付けてはいけません。
問題は投手陣です。先発の石川は初回はポンポンと3者凡退に打ち取りますが、2回に2アウト後
調子に乗っている中田の左前ヒットからポランコに2ランホームラン。あっという間に4-2の
シチュエーションになり、3回は滅多打ちで逆転されます。
結局石川は4回、9被安打で7失点のそれこそトホホです。

もっと問題は9回に守護神対決となったマクガフです。丸にさらっと決勝の2ランホームランを打たれます。
昨年までの悪いマクガフです。マクガフは中継ぎにも拘らず中15日の登板だったからという話もあります。
試合中止が続き連敗中でもあり出番がなかったという言い訳です。
今年はちょくちょくヤクルト投手陣の登板間隔が空き過ぎたからという話を聞きます。
あまり酷使するとまずいが、休ませ過ぎてはいけないとは厄介な話ですが、ならばこそ特にキーの投手は
しっかり登板間隔を空け過ぎないように、投げさせるべきです。
5連敗中の敗戦処理でも肩慣らしで良いではないですか。
巨人の大勢は巨人連敗中でしたが過去10日に3登板しています。これがマネジメントです。

今日はヤクルトが小澤、巨人が戸郷です。結果が見えているような気がしますが。

上記数字は各選手個人のWikipedia 及びYahoo スポーツの成績等を参考にさせていただいています

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