阪神もドラフト上手
おはようございます。ヤクルトけんちゃんです。
先日「DeNAはドラフト上手」という記事を書きました。
阪神は昨年岡田監督のもと日本一に輝き今シーズンもセリーグ2位でしたが3位のDeNAに打ち破られ終了しましたが、オフのプレミア12では森下選手や才木投手も活躍し存在感を示しました。
さて今日のお題の阪神のドラフト上手です。
昨年のドラ1下村(大卒)とドラ2椎葉(社会人経由)はともにルーキーイヤーは育成期間ということで一軍出場はありませんでした。
22年のドラ1森下(大卒)は.275,16本塁打、73打点の大活躍で3番に座り前述通りプレミア12のメンバーに入り活躍しています。ヤクルトの大卒野手が育たないのとは違います。ドラ6の冨田は社会人経由で33試合に登板、1敗、4H、0.76ですから立派な成績です。
21年のドラ3は桐敷投手です。大卒で今年は70登板3勝1敗40H、1.79と大活躍でした。
21年のドラ4は前川選手(高卒)です。.269,4ホームラン、42打点と森下選手に次ぐ若手野手の成長株です。
20年は阪神ドラフト大当たりの年です。
どら1で佐藤輝の当たりくじを引き当て、ドラ2が伊藤将(大卒・社会人経由)ドラ5が村上投手、ドラ6が中野内野手、8位が石井大智投手と今年の阪神を支えた選手が大挙入団しました。
19年はドラ1が西純投手(高卒)、
18年はドラ1が近本(大卒)、ドラ2が小幡(高卒)、ドラ3が木浪(大卒)この辺も今の阪神の中心選手です。
こう見ると大卒社会人経由の選手は即戦力とは言われますが、なかなかそうはうまくいかないものです。
DeNAも阪神もそうですが、結構ドラフト入団5年以内の選手が主力を務めています。特に大卒社会人経由選手の即戦力度が高いように思えます。
今回のプレミア12で活躍した牧選手・小園選手・高橋投手など高卒大卒いろいろです。ドラ1・ドラ2もいます。
必ずしも大卒のドラ1が大成するかどうかはやってみなくてはわからない。その選手を見極めるスカウトの鑑定眼と、逸材を一流に育て上げられるだけの育成力があるか次第、ということは再三言っていることです。
今年も将来有望なルーキーをドラフトで取りました。
阪神のようにこの年のドラフト組がチームを支えるようになればなによりです。
Yahooスポーツの成績等を参考にさせていただいています
Amazonのヤクルトグッズはこちらからどうぞ
ヤクルトスワローズ